G1クライマックス2018:とりあえずイチゴのオカダさんを見たい。

(「今頃ですみません」出典:NJPW)

 

こんばんは、ヤマガタです。今年の夏、ぜんぜん絡めなかったG1クライマックス28をじっくり見たいと思ってます。

 

G1自体は、 2018年7月14日 から 2018年8月12日に開催されました。

 

本記事を書いている時点(2018/8/26)では、とっくの昔に終わっています。

 

ただ、やっぱり見たいものは見たいので、振り返る意味合いも込めて、記事を書かせて頂きたいと思います。

 

(以下、画像出典はNJPWです。)

 

 

 


・イチゴのオカダさん。


イチゴになってる!!

(2018年7月14日初戦vs.ジェイホワイト)

 

 

さて、今回、季節外れのG1クライマックス観戦をしようと思ったのは、まずオカダカズチカ選手の変貌ぶりを見ておきたかったからです。

 

直接のきっかけはNumberさんの次の記事を読んだことでした。

 

 

・・・オカダは大きく変わってしまった・・・。

髪の毛を赤く染めただけではない。トレードマークのようだった派手なガウンも脱いで似合わない平凡なTシャツ姿。

手書きでドル・マークを描いただけの、陳腐な風船をいくつか持って入場し、それを飛ばしたり、テレビカメラに殴りかかってみたり、なんか破れかぶれみたいで落ち着きがない。

時折、ロープをかんだりもする。…

 

Number:オカダ・カズチカは壊れてしまった!?G1クライマックス「笑顔」の大苦戦。

 

 

このNumberさんの記事は最後まで、真面目に、オカダ選手の変貌ぶりを犬猫かなんかを扱うようにこき下ろすのですが、「そこまでしなくても・・・」と思ったのが、今回のG1観戦の始まりでした。

 

そんなにオカダカズチカは寒いレスラーになってしまったのか?

 

 

 

 

 

なってそうな気がする・・・。

 

 

 

 


・海外はどういう反応をしていたのか?


すくぅびどぅびぃどぅ~♪

 

 

初戦、ジェイホワイトに余裕で負けました。

 

とりあえず、WrestlingObserverが何を言ったか、見てみましょう。

 

 

オカダとジェイホワイトという旬(しゅん)の二人の一戦だったのだけれども、おふざけ(shenanigan)で台無しにしていた。

試合も中盤。オカダは、ジェイホワイトにフラップジャック(相手を担ぎ上げて後方に投げ捨て、顔から叩きつける技)。

それからトップロープに上り、ボディープレス。

その時、すくぅびどぅびぃどぅ~♪とか言っていた。

 

They had a very good match, but it was hurt by the lack of heat, and all the shenanigans at the finish. …

He followed up with a flapjack for a nearfall, then hit a crossbody off the top, while shouting “Scooby Dooby Doo.”

 

 

英語解説でも「なんだあれは?」みたいにずっと話してました。

 

 

 

 


・Cagematchでは?


結局リーグ戦は堂々2位のオカダさん。

 

 

Cagematchでは、どんな言われ方しているんでしょうかね。

 

初めてCagematch書いたころには、選手評価部門では、小橋建太選手(英語で書かれると元KENTAヒデオイタミとかなり見間違える)が不動の1位だったんですけど、その後、ずっとオカダ選手が1位に取って代わってました。

 

その後、今回のG1優勝で、マス棚橋が今1位なっているんですけど、オカダ選手は、何て言われているんですかね。

 

直近の意見を読んでみましょう。

 

 

アホやってるけど、オカダは10満点だね。

本当は、おフザケなんかじゃないよ。

リングじゃオーラなくなったし、SNSではヘタレだけどさ。

見たくないんでしょ、そんなオカダ。

でも、オカダが居たおかげで、対戦したレスラーは自分のベストを引き出せたんだ。

あのファレだって。

この制御不能なオカダは、見てらんないほどマヌケだけど、長期的に見れば彼にとって財産になるはずだ。

 

KOR KOMBAT wrote on 24.08.2018:
[10.0] “The current ACE of NJPW doesn’t fuck around. Tons of personality away from the ring and his interactions with other wrestlers over social media are hilarious. That’s probably not what you want to see though. Okada has been bringing out the best in his opponents for years, even Fale has had a good match with him. This new unhinged Okada is goofy and I feel it’s a much deserved break for the longest reigning IWGP champ ever.”

 

 

というわけで、ファン達には寛容に受け止められているみたいです。

 

依然、オカダ選手は、Cagematchで2位の選手に評価されています。

 

それにしても「あのファレだって」って意味深ですね・・・。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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