(「ここら辺のつづき」
出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。
KUSHIDAは、TakeOver 31でベルベッティーンドリームに勝利(元々ベルベッティーンドリームがふっかけたケンカ)。
その後、唐突にトマソチャンパ戦・・・で、やっぱりベルベッティーンドリームに介入されて敗北・・・。
・・・と、あんまりピンとこない三つ巴アングルに巻き込まれているのですが・・・
とくに、互いに罵りあうようなバックステージもなく、唐突に今回TripleThreatが設けられました。
つまり・・・
KUSHIDA vs. トマソチャンパ vs. ベルベッティーンドリーム
です。
三者三様なので、これやるんだったら、もっとじっくりアングル形成してほしかった、というのは、私だけではないでしょう。
・KUSHIDAが勝った
ベルベッティーンドリームが肘鉄
→ トマソチャンパが失神
→ KUSHIDAがぶっこぬきジャーマン
→ スリーカウント
NXTが始まると、すぐにKUSHIDAがリングでウォーミングアップしていました(入場後ってことです)。
それからベルベッティーンドリームが入場。
なんでKUSHIDAの対戦相手かも、説明されませんでした。
で、ベルベッティーンドリームが、あんな感じでクネクネ花道歩いていると、後ろからトマソチャンパが襲撃。
そのまま試合開始となりました。
トマソチャンパは、なんか変なTと書かれたベスト着ていました。
・・・これも、なんのためかわからなかったですね・・・。
試合自体は、めちゃくちゃ面白かったです。
単純に、AEWに視聴率競争(Wednesday Night Wars)でずっと負け続けているWWEが、摑みはOK!みたいな感じで投入したカードだとおもいます。
実際、これ見せられれば視聴者は、しばらく、これ見ていますよね・・・。
雰囲気もキャピトルレスリングセンターの方がよいですし・・・
たぶんWWEは本気で、AEWに勝ちたいとおもっているんでしょう。
しかもNXTブランドで。
最後は、ベルベッティーンドリームが、なんかKUSHIDAをサポートするような形になり・・・
KUSHIDAがトマソチャンパを、ぶっこぬきジャーマンみたいな形でたたきつけ・・・
スリーカウントを奪いました(上掲画像)。
トマソチャンパの位置づけからすると、これはかなりの大勝利なんですがね。
・・・ちょ~っとチャンパの位置づけが、いまよくわからないんですよ。
決してKUSHIDAのところにまで(チャンパが)落ちて来た・・・
というわけではなく、KUSHIDAが、なにかしらの形でプッシュされているんだとおもいます。
ただ、相変わらずマイクないので(びっくりするくらいないので)・・・
全米のひとにKUSHIDAが一体どういう人物なのか、感情移入できるところまでは行ってないとおもいます。
今後の展開に期待しましょう。
あと、紫雷イオの出番はありませんでした。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m