(「意思の疎通はできるの?」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
サマースラム、久々の”らしい”会場(サンダードーム)で嬉しかったので、もうちょっと見てみたいとおもいます。
今回みてみたいのは、ドリューマッキンタイア vs. ランディオートンですね。
(以下、画像出典はWWEです。)
・存在感のない王者
じつは両者のフィニッシャー、
RKO(ランディオートン)も、
クレイモアキック(ドリューマッキンタイア)も、
ダウンしたままなら喰らわずに済む、
という裏技があります・・・。
今年のレッスルマニアで、レスナーからWWE王座を手渡されたドリューマッキンタイア。
コロナ禍のせいなのか、本人の実力なのか・・・まったく王者としての存在感がないです。
今回も、エッジがいたら(ただいまケガ)、セミファイナル以下のところで”王座戦”をさせられたかもしれません。
かといって、彼(ドリューマッキンタイア)の人生の頂点を見過ごすわけにもいかないので・・・
今回の王座戦、みてみました。
みてくれは、WWEが理想とする190cm以上の白人、グッドシェイプで、なかなか良い試合が期待されたのですが・・・
どうでしょうかね。
すくなくとも、最初はバイパー(ランディオートンのあだ名で毒蛇=ほんとうに顔が似ている)の心理戦ばかりで、おもしろくなかったのですけれども・・・
後半、ふたりが出血し始めてから、ちょっと、オッという感じになってきました。
プロレス好きな方なら、そうだとおもいますが、試合をみていて、自然にグッとくる箇所があります。
映画で泣きそうになるようなシーンですね。
それが後半、ちょっと到来したようにみえました。
みえましたが・・・
・丸め込み決着
いや、そこ、
クレイモアキックさせてやれや。
最後はランディオートンのRKOを交わして丸め込み・・・という、なんとも消化不良の終わり方でした(上掲画像)。
一応、最後までショーの要素のない堅実な試合展開だったので、それは評価しましょう(ダメなのはブレイワイアットたちの試合)。
しかし、なんか、最後まで消化不良でした。
ドリューマッキンタイアの良さがわからん。
なんか、ジンダーマハルのような未消化さ。
レスラーとして魅力がないんですよ。
クレイモアキックも、©キンシャサといったら、そこまでなので・・・
ドリューマッキンタイア、このままだとなにもできずに王座陥落しそうですね。
ちょっとCAGEMATCHみてみましょう。
ドリューマッキンタイアは・・・7.65
うん!同感ですね!
ちょっとコメント・・・
ドリューマッキンタイアは5点だね。
なんでバズってんのかわからん。
ああ、みてくれイイよ。
クレイモアキックも結構、結構。
・・・でも、あとなにが残る?
彼の試合で記憶に残っていることあるか?
なにも(ない)。
ジンダーマハルと似たりよったり。
平均的なレスラー。
そうでないとおもわせてくれればいいんだけどね。
・
ktovteremke wrote on 29.04.2020:
[5.0] “I don’t understand all that buzz around him. I found Drew very boring wrestler. He has great look and Claymore kick. And that’s all. I don’t find him charismatic, can’t remember any great promo of him. Also can’t remember any great matches with him. He is not better than Jinder Mahal. Average wrestler. But I hope he will proove that I am wrong.”
・・・うっわ~・・・私の生き写しみたいなコメントで、ジンダーマハルを連想するところまで同じでした。
これが今日、一番びっくりしました。
ただ、最近は好意的な意見も多いみたいなので、英語読めたら行ってみてください(cagematchここ)。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m