Greatest Wrestle Match Ever (2020/6/14 Backlash)

(「サモアジョーはケガ」
出典:WWE)

 

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

Backlashですが、ASUKAの試合以外で、もうひとつ記事書いてみたいとおもいます。

 

ランディオートン vs. エッジの、GreatestWrestlingMatchEver(かつてない最高の試合)という聞いていて恥ずかしいタイトルのメインイベントです。

 

(以下、画像出典はWWEです。)

 

 


・情報など


RoyalRumble以来、
WWEの投資が空振りに終わっている
エッジ。

 

 

流れとしては、今年のあったかないんだかわからないようなレッスルマニアでの、塩試合のつづきですね。

 

レッスルマニアで、エッジとオートンは、なんかパフォーマンスセンターでわちゃわちゃやっていたんですが・・・

 

・・・なんか違うだろうと。

 

もっとしっかりやってみよう、と。

 

そういうことで、今回、コロナパンデミック下、かんがえられる最高のやり方で、プロレスの試合がおこなわれたわけです。

 

試合前、解説席では、こんな風に説明していました。

 

✔ 視覚効果すごいよ!

✔ 音声効果すごいよ!

 

この音声効果ですが、ようするに観客の歓声を重ねる、っていう手法ですね。

 

とっととやれ、という感じなんですが、たぶんWWEは、ふだんの放送でもそれやっているので、バラしたくなかったんだとおもいます。

 

視覚効果は、いろんなところにカメラ、ってヤツですね。

 

で、いろいろやりましたが、プロレスコミュニティの評価は、Cagematchで8.21ですね。

 

Backlashそのものは、5.79

 

ASUKAたちの試合は、得点すらついていないです。

 

ひっじょーに長たらしい試合だったんですが、たぶん、往年のオメガvs.オカダカズチカを狙っていたんだとおもいます。

 

何回かに分けて収録したみたいです。

 

参考:Rumor Roundup (June 16, 2020): Edge injury, Backlash change, Ryker heat, more!

 

それでも40分そこそこの試合。

 

新日本プロレス標準では、ふつうの長さですね。

 

ちなみに本試合でエッジは負傷。

 

上腕三頭筋肉離れ(torn triceps)だそうです。

 

参考:WWE Announces Edge’s Injury And Surgery From Backlash

 

 


・オートンが勝った。


なんかKUSHIDAがよくする
相手の腕にサッカーボールキック
→フォール。

 

 

試合は、今回はランディオートンが勝ちました。

 

レッスルマニアのときは、エッジが勝ちました。

 

たしかに、技術的にはズバ抜けているランディオートンですし、千両役者のエッジですから、GreatestMatchEverの名に相応しい内容だったんですが・・・

 

・・・やっぱりパフォーマンスセンターだったので、地味さが抜けませんでした。

 

もう、それに尽きますね。

 

普段のRAWやら、SmackDownから、なんか野球部冬季の屋内練習みたいになっているので・・・

 

・・・もう、その地味さが抜けない。

 

それに尽きます。

 

とりあえずストーリーを進めているというのは、すごい評価できますけれども・・・

 

・・・いまのままでは、ファンは納得しないでしょう。

 

じゃあ、どうすればいいんだ、といわれても、いい策はないです。

 

でもこの逆境でWWEにノウハウ蓄積しているんでしょうね。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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