(「サモアジョーはケガ」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
Backlashですが、ASUKAの試合以外で、もうひとつ記事書いてみたいとおもいます。
ランディオートン vs. エッジの、GreatestWrestlingMatchEver(かつてない最高の試合)という聞いていて恥ずかしいタイトルのメインイベントです。
(以下、画像出典はWWEです。)
・情報など
RoyalRumble以来、
WWEの投資が空振りに終わっている
エッジ。
流れとしては、今年のあったかないんだかわからないようなレッスルマニアでの、塩試合のつづきですね。
レッスルマニアで、エッジとオートンは、なんかパフォーマンスセンターでわちゃわちゃやっていたんですが・・・
・・・なんか違うだろうと。
もっとしっかりやってみよう、と。
そういうことで、今回、コロナパンデミック下、かんがえられる最高のやり方で、プロレスの試合がおこなわれたわけです。
試合前、解説席では、こんな風に説明していました。
✔ 視覚効果すごいよ!
・
✔ 音声効果すごいよ!
この音声効果ですが、ようするに観客の歓声を重ねる、っていう手法ですね。
とっととやれ、という感じなんですが、たぶんWWEは、ふだんの放送でもそれやっているので、バラしたくなかったんだとおもいます。
視覚効果は、いろんなところにカメラ、ってヤツですね。
で、いろいろやりましたが、プロレスコミュニティの評価は、Cagematchで8.21ですね。
Backlashそのものは、5.79
ASUKAたちの試合は、得点すらついていないです。
ひっじょーに長たらしい試合だったんですが、たぶん、往年のオメガvs.オカダカズチカを狙っていたんだとおもいます。
何回かに分けて収録したみたいです。
参考:Rumor Roundup (June 16, 2020): Edge injury, Backlash change, Ryker heat, more!
それでも40分そこそこの試合。
新日本プロレス標準では、ふつうの長さですね。
ちなみに本試合でエッジは負傷。
上腕三頭筋肉離れ(torn triceps)だそうです。
参考:WWE Announces Edge’s Injury And Surgery From Backlash
・オートンが勝った。
なんかKUSHIDAがよくする
相手の腕にサッカーボールキック
→フォール。
試合は、今回はランディオートンが勝ちました。
レッスルマニアのときは、エッジが勝ちました。
たしかに、技術的にはズバ抜けているランディオートンですし、千両役者のエッジですから、GreatestMatchEverの名に相応しい内容だったんですが・・・
・・・やっぱりパフォーマンスセンターだったので、地味さが抜けませんでした。
もう、それに尽きますね。
普段のRAWやら、SmackDownから、なんか野球部冬季の屋内練習みたいになっているので・・・
・・・もう、その地味さが抜けない。
それに尽きます。
とりあえずストーリーを進めているというのは、すごい評価できますけれども・・・
・・・いまのままでは、ファンは納得しないでしょう。
じゃあ、どうすればいいんだ、といわれても、いい策はないです。
でもこの逆境でWWEにノウハウ蓄積しているんでしょうね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m