こんばんは、品川です。
いつからFXを始めるか、老若男女さまざまでしょうが・・・
いま素人としてFX始める方がいたら、アレ?これオイシイんじゃね?とおもう通貨に、ロシアルーブル(RUB/JPY)があります。
・1日スワップ15円!?
トルコの10分の1の値段で、
スワップ同じ!?
(出典:外為どっとコム)
まあトレードしなくても、スマホですぐできることなので、誰でもレートチェックはしますよね。
大体、リラ、ペソ、ランドの新興国通貨をチェックしているんですが・・・
・・・なんか気になるヤツが下にいる。
1ロット1円?
【2020/8/18訂正:10ロットでした・・・てことは、1ロット1.5円・・・そりゃ買わないわな・・・という感じです】
で、スワップ15円だと?
なんだ?
この時限爆弾みたいな通貨は・・・となるわけです。
・買ってよいのか?
ZAR/JPYとRUB/JPYは、
かなり似ている。
正確にいえば、
ランドとペソの中間みたいな動きをするのが
ルーブル。
(上掲画像は2008年=リーマンショック以降の
ZAR/JPYとRUB/JPY月足。)
ストレートに言ってしまえば、100ロットはゆきすぎでも(イヤ、アリかも知れません)・・・
いま、コロナで底値だとみて、50ロットくらいでルーブル(RUB/JPY)に入れば、1日スワップ750円です。
【2020/8/18訂正:500ロット買うことになります】
これは、かなりすごいです。
チャートをみるかぎり、ルーブルは、ランドやペソとおなじような動きをしており、リラのようなフリーフォールではない。
通過に歴史もある。
もはや、なんの歯止めもないようにおもえます。
おもえますが・・・
・だからロック(停止)がかかる。
ソ連時代は1ルーブル=230円。
ソ連崩壊後、
ロシアでは1ルーブル=1円・・・!!
・・・しかし、FXやっていればわかるとおり、なんの歯止めがない、と・・・
視界がオールクリアになったときが一番危険なのです。
ひとつ、とりあげるとすれば、上掲画像デイリーポータルZで紹介されている話なんですけれども・・・
旧ソ連時代にくらべ、現在ルーブルの価値は、100分の1どころか200分の1にまで落ちています。
やはり政情不安定。
プーチンは現在67歳。
共産圏(一応南アフリカも社会主義政権なんですが、ちょっと違う)・・・と聞くと・・・
・・・直近の香港の「米ドル/香港ドル(USD/HKD)」通貨ペア取引停止が、頭をよぎります。
ヨーロッパのひとと話すると、決まって旧ソ連出身のひと(その後独立した国家のひと)は、二度とロシア(ソ連)とかかわりたくない、とおもっているようで・・・
直近でもベラルーシ大統領選で、主婦の(←すごいですよね)チハノフスカヤ氏敗北関連で、大きな問題がありましたよね・・・
参考:ベラルーシで野党派数万人がデモ、今週もストの予想 大統領は選挙やり直しを拒否
そんなことかんがえると、長期戦になるスワップ狙いで、おそロシアに手を出すのは・・・
なにか本能的に気が引ける、というのが確かです。
これが私の結論です。
また記事をあらため、ロシアのファンダメンタルズなど、分析してゆけたら、とおもいます。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m