トルコリラ11円台突入するか?③:政策金利一気に2%引き下げで16%へ

政策金利発表時(日本時間2021/10/21, PM8:00)
の動き
向かって左から
EUR/TRY
USD/TRY
TRY/JPY
ぜんぶ1分足。
(出典:外為どっとコム)

 

 

こんばんは、品川です。

 

トルコリラ、18%→17%の予想だったんですが、もう1%越えて、政策金利16%にしてきましたね。

 

 

 


・市場は17%織り込みでやってたとおもう


 

 

政策金利発表後上がるとおもってたんですが、予想外の16%で、TRY/JPYはいよいよ11円台突入で最安値更新です。

 

 

2021/10/21 20:03
ニュース速報
【通常市況】トルコリラ円11.99円まで下落、トルコ中銀は政策金利を16.00%に引き下げ

トルコリラ円は11.99円まで下落。

トルコ中銀は政策金利を16.00%に引き下げ、市場予想よりも引き下げ幅が大きくサプライズとなった。

提供 DZHフィナンシャルリサーチ

 

もういっちょ。

 

2021/10/21 20:17
ニュース速報
【市場概況】欧州外国為替市場概況・20時 トルコリラ、急落

21日の欧州外国為替市場でトルコリラ(TRY)は急落。

トルコ中銀が政策金利を現行の18.00%から16.00%へ引き下げることを発表した。市場予想では17.50%か17.00%への引き下げで拮抗していただけに予想外の大幅利下げにTRY売りで反応。

対ドルで9.4867TRY、対円で11.99円といずれも史上最安値を付けた。

声明では「供給側の一時的な要因が年末までに限定的な利下げ余地を残していると委員会は評価」と年内の追加利下げを示唆している。  

ユーロ円は戻りが鈍い。20時時点では132.71円と17時時点(132.85円)と比べて14銭程度のユーロ安水準だった。

時間外のダウ先物が引き続きさえない動きとなり、ナイト・セッションの日経平均先物が軟調に推移するなか、クロス円は全般反発力が弱く、132.70円前後の本日安値圏での推移が続いた。

ドル円はもみ合い。20時時点では114.01円と17時時点(114.12円)と比べて11銭程度のドル安水準だった。欧州時間に入ってからは動意が薄く、総じて114.00円前後でのもみ合いとなっている。

ユーロドルは20時時点では1.1640ドルと17時時点(1.1641ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。東京市場からの売りは一服し、1.1640ドル前後での静かな動き。

本日これまでの参考レンジ

ドル円:113.91円 - 114.41円

ユーロドル:1.1634ドル - 1.1667ドル

ユーロ円:132.64円 - 133.37円

提供 DZHフィナンシャルリサーチ

 

もういっちょ。

 

2021/10/21 20:06
フィスコ
ドル・円は小安い、トルコリラの急落で/欧米為替市場概況

[欧米市場の為替相場動向]

*20:06JST ドル・円は小安い、トルコリラの急落で [欧米市場の為替相場動向]

欧州市場でドル・円は小安く推移し、114円付近から小幅に下げた。トルコ中銀は本 日開催した定例会合で予想外に大幅な利下げに踏み切り、先行き不透明感からリラ売り が強まっている。それを受け主要通貨は対円でやや値を下げたが、相場全体への影響は 限定的。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円97銭から114円12銭、ユーロ・円は132円6 8銭から132円86銭、ユーロ・ドルは1.1633ドルから1.1643ドル。

 

相場全体への影響は、たしかにないでしょうね。

 

2021/10/21 20:09
ニュース速報
【発言】【トルコ中銀声明】「年末までに限定的な利下げ余地を残している」

トルコ中銀声明

「国内の経済活動が引き続き堅調であることを示している」

「金融引き締めが信用や内需に与える影響は鈍化」

「強力な指標がインフレの恒久的な低下を示し、物価安定の主要な目的を追求して中期的な5%の目標が達成されるまで利用可能なあらゆる手段を講じる」

「供給側の一時的な要因が年末までに限定的な利下げ余地を残していると委員会は評価」

提供 DZHフィナンシャルリサーチ

 

以上です。

 

年内にリラ/円1ケタがみれるかな?

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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