露ルーブルの観点から(ウクライナ侵攻)

史上最安値
(出典:XE

こんにちは、品川です。

こんなかたちで露ルーブル(ruble)に触れる機会がおとずれるとは、おもっていませんでした。

2020/8/17 露ルーブルはどうか?【訂正アリ】

けっきょく本サイトで、ルーブルに触れたのは↑これだけでした。

当時、1.442 RUB/JPYでした。

現在、1.000 RUB/JPY界隈。

まあ、ピンと来ないですが、3分の1の価値を失った、ということになります。

ドル円が100円から70円台になったこともありますから、そ・ん・な・に驚かないです。


・露SWIFT排除


この動画は露SWIFT排除問題を
コアにえぐり出していて、
すばらしかった(解説↓)

日本企業では「取引見直し」「支払いできない」など懸念の声

経済制裁は日本への影響が出る懸念も・・・。ロシアとの貿易を30年以上続ける水産会社。紅ザケやカニを輸入していますが、貿易が完全に止まるおそれが出ています。

レートには現れ切れていませんでしたが、しかし、ロシアのSWIFTからの排除は、破壊的破滅的だとおもいました。

SWIFTとは・・・Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication(インターバンク取引国際ネットワーク)のことです。

ロシアがSWIFTから排除された、というニュースを聞いたとき、私は次の朝、露ルーブルはなくなっている(0.00 RUB/JPY)んじゃないか・・・とボンヤリおもいました。

SWIFTって、仮想通貨なんか齧った人は聞いたことあるとおもいます。

本サイトでの仮想通貨の記事

仮想通貨ってブロックチェーンで送金するじゃないですか。あれって、ようするに、特定の国家に所属する銀行を経由しない、ってことですよね。

SWIFTは、それとは反対に、しっかり特定の国家で経営される銀行を経由して、送金する、というシステム(いわゆるインターバンク)で、通常(海外旅行やネットでの買い物)、私たちが利用しているシステムです。トルコリラのところで触れた通り↓FXのシステムともいえます。

参考:トルコのインフレ:その2(FX 2019/3/9 土)

ただ、そのSWIFTっていうのは、ひっじょーに肉感的で・・・

ようするに、海外と取引するとき、日本円で払って、それが現地通貨(この場合ルーブル)に換金されるわけじゃないですか・・・

それが断たれるっていうのは破滅的なんですよ。上掲動画が、すべてを表しています。

なにもかも、もうめちゃくちゃ、って感じでしょう。

原油の値段が上がった、とか、小麦の値段があがった、とか・・・そういうレベルの話ではないとおもいます。


・おおむね取引停止


楽しみ、と言ったら不謹慎ですが、FX会社ではおおむね、露ルーブル取引停止みたいですね。

「ロシアルーブル/円」のお取引に関するご注意事項

・『外貨ネクストネオ』『らくらくFX積立』「ロシアルーブル/円」レート配信と決済注文受付の不安定な状況について

・『外貨ネクストネオ』『らくらくFX積立』「ロシアルーブル/円」新規注文の受付停止等のお知らせ

・『外貨ネクストネオ』「ロシアルーブル/円」原則固定スプレッド提示の一時休止のお知らせ

・ロシア軍のウクライナ侵攻開始に伴う相場変動に関するご注意事項

外為どっとコムのトップページですね↑

でもよくみると、一部取引しているのか・・・

いまのところ、期待したような大相場にはなっていません。

当り前と言えば当り前かもしれません(FX会社の倫理より)。

・・・・・・

それでは、今回はここまでです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m