(「みるも無残」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
ナカムラシンスケがグランメタリックに負けた・・・と聞いて、落ちるところまで落ちたな・・・
・・・と一瞬おもったのですけれども、試合をみると、そうでもありませんでした。
(以下、画像出典はWWEです。)
・ルチャリブレ系の選手は小さい
グランメタリックは、
ルチャハウスパーティという
ルチャリブレのWWE移植ユニットの一員。
おなじルチャリブレ出身でも、
レイミステリオは別枠扱い
(つまりスターってこと)。
メキシコ人というと、なんかヨーロッパ人と変わらずデカい・・・というイメージがあるかもしれませんが・・・
直系はアステカ人で、彼らがポルトガル人に植民地化された、という混血です。
なので、半分ヨーロッパ、半分アステカです。
なにがいいたいのかというと、このアステカの血筋で、あんまりデカくありません。
大体180cm界隈ですね。
WWEは190cmいかないと、メインイベントは任せられないでしょう。
そんな”小さい”メキシコ人は、日本人と提携した方が、海外進出しやすく、そんなわけで、トリプレアとかCMLLは、日本のプロレス団体と仲がよいです。
なにがいいたいのかというと、ルチャリブレ系の選手は、WWEで大成しません。
今回、ナカムラシンスケが負けたグランメタリックは、そんな選手だと思ってください。
私は一生 205Liveどまりだとおもっていました。
・ナカムラシンスケはおわったのか?
カリスト復活のアングルだった。
そんな小さいルチャリブレ選手にナカムラシンスケが負けたので・・・
ああ、もうそういうポジションなのかな、とおもったのですが、今回の試合に限っていえば、なんとか大丈夫そうです。
なぜなら、今回のナカムラシンスケ vs. グランメタリックは、カリスト復活のアングル(上掲画像)に組み込まれていたからです。
カリスト・・・私、大量解雇のひとりだと勝手におもっていたんですが、ケガ(2019年12月)で離脱していただけだったんですね。
そんなカリストが復活し、ルチャハウスパーティ復活!!というアメリカ在住メキシカンにしか響いて来ないアングルのひとつとして・・・
・・・今回ナカムラシンスケが生贄(いけにえ)になったみたいです。
まあ、いいでしょう。
ルチャハウスパーティとの抗争は始まっているので、3 vs. 2のハンディキャップマッチで、サマースラム、ナカムラシンスケにも枠がまわってくるんじゃないですかね。
なので、今回の敗北は、あんまり深刻にとらなくていいです。
あ、あとサマースラム、アムウェイセンター決定みたいですね。
チケット買ったお客さんは来るのかな・・・
そこが焦点になるとおもいますが、時間的に無理でしょう。
よってサクラ観客となるとおもいます。
がんばれ。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。