(「ゲイジー vs. ファーガソン」
出典:UFC)
こんにちは、ヤマガタです。
コロナウイルスのため総スカンのスポーツ業界ですが、プロレスのガラガラは見慣れたものの、UFCはどうなったのでしょうか。
紆余曲折あって、ようやく開催されたUFC 249。
メインは、UFC世界ライト級暫定タイトルマッチでした。
トップ画像のとおり、ジャスティン・ゲイジー(Justin Gaethje)vs. トニー・ファーガソン(Tony Ferguson)。
早速みてみましょう。
(以下、画像出典はUFCです。)
・ガラガラだった。
ブルース・バッファーは、
とりあえず仕事してた。
今回ようやくコロナパンデミック下で開催されたUFC249ですが、Wikipedia(日本語版)に経緯がくわしくまとめられています。
① もともと王者ハビブのタイトルマッチだったが、ロシアが渡航許可をしなかったので、却下。この時点で暫定タイトルマッチ。
・
② 泣く泣くアメリカ居住者のみの大会へ。会場はカリフォルニア州インディアン自治区という反則技で、なんとかしようとおもったが、土壇場でテレビ局のお偉いさんたちがストップ。
・
③ やけくそでフロリダ州へゴー。ガラガラしかも厳しくガラガラならOKと言われ、今日にいたる。
・・・そんな感じで、体裁は辛うじてUFC(会場もそんな感じ)、でもガラガラで大会が行われました。
・どんな試合だった?
ファーガソンの右バックスピン上段!!
ゲイジーがダッキングで・・・
・・・って、
よく交わせるよな、おい。
試合ですが、始まってしまえば、UFCですので、ショーでもなんでもないので、ストリートファイター的にいえば死合(い)です。
・・・なんかWWEもそうですが、無観客試合って、殺伐感がすごいんですよね。
だから、ショー的要素が削ぎ落されて、真剣勝負の雰囲気が前面に押し出されます。
・5RTKO
ファーガソンの流血がひどく、
口に入った血をペッとか、
やっていた。
で、試合はもともとハビブの相手だったファーガソンが勝つと思われたのですが・・・
ゲイジーのパンチがヒットし続け、ファーガソンの顔を腫れさせてゆきます。
シーンとしたなか、血まみれのファーガソンがフラフラ下がっていったところ・・・
・・・最後はレフェリーが割って入って、ゲイジーのTKO勝ち(5R)となりました。
ゲイジーは素直に喜んでいました(そりゃそうだわな)。
ファーガソンも顔がすごいことになっていたので(上掲画像)、受け入れざるを得ない敗戦でしょう。
それにしてもゲイジーは穏やかな顔して攻撃激しいね。
さすがUFCという感じでした。
つぎの会場決まっているんですかね。
機会があったら、また記事にしてみたいとおもいます。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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