(「ラウジーがポリスカーの窓を
足で叩き割る」出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
レッスルマニア前ですし、WWEの噂ばかりでも何ですから、しっかりRAW観ることにしたいと思います。
(以下、画像出典はWWEです。)
・6ウーマンタッグマッチ。
ベッキーリンチの人気は相変わらずだが・・・
今回のRAWは、レッスルマニア初の女子戦に向け、なぜか戦うはずの3人が仲良くタッグを組む、という試合が組まれました。
相手はライオットスクワッド(The Riott Squad)という、なんかちょっとう~ん・・・という感じのユニットです(上掲画像右端)。
リーダーのルビーライオット(Ruby Riott)は本サイトでも一度扱ったことがありますね。
結構前から、それなりに評価はあった選手です。
この6ウーマンタッグマッチでは、ライオットスクワッドは特に目立った役割を与えられませんでした。
だからメディアで「かわいそうに~」みたいな記事がまた飛び交っています。
参考:WWE Stock Report: The Riott Squad had it way worse than Asuka this week
・・・まあCagesideseatsなので無視しても結構ですが。
・どんな試合だった?
ラウジーがアームバーで
勝負を決めた。
試合はですね・・・やっぱりこの3人でレッスルマニアのメイン務まるのかな・・・という感じです。
介入とかそういうの無いと、”試合”としてレスリングファンを納得させられないだろう、という感じです。
ロンダラウジーは悪くないのですけれども、プロレスの動きができないんですよね。
プロレスの動きというのは、
✔ 動きのメリハリだとか、
✔ 技に入る際のムーブだとか(マスター武藤参照)、
✔ あととても重要なのが相手の技を受けた時のマナー(”こんなに効いているんだぜ”というのをキレイに見せる※)
(※キラーカーン氏のインタビューなど参照。この記事から。)
・・・そんなところです。
で、シャーロットは、シャーロットで、相手を結構選びますから、アスカとかだとすごくポテンシャル引き出されるのですけれども、ラウジーとベッキーだとダメですね。
それで、ベッキーリンチは案の定、レスラーとしてはあんな感じなんで・・・。
レベル的には紫雷イオとか、去年(2018年)のメイヤングクラシックに出ていた選手の方がよっぽど上を行っています。
・ストーリー展開はできた。
この警官役は
どこから連れて来るのか?
でも、プロレスだけできても仕様がないんですよね。
それがアスカやナカムラシンスケが低迷した理由なので、結局、話は同じところに戻ってきます。
そんなこんなで、6ウーマンタッグマッチは、プロレスとしてはグダグダでしたが、ストーリー展開としては悪くなかったです。
試合は案の定、ラウジー、シャーロット、ベッキーリンチが勝った直後に仲間割れして、警官が抑えに入ります(上掲画像)。
その後、ラウジー、シャーロット、ベッキーリンチ3人ともパトカーで連行されるのですけれども、パトカーが2台しかなくて(よくやるわ)、一緒になった2人がケンカする・・・という風にぐちゃぐちゃシーンになります。
オチが本記事トップ画像のラウジーの窓ガラス割りでした。
・・・・・カネあるね、WWE。
どうなるやら、レッスルマニア。
ただ、百戦錬磨のWWEなので、ショーとしては面白いものを絶対つくってくると思います。
いつか忘れましたけど、一番つまんなそうなレッスルマニアが一番おもしろかったですからね。
今年も期待して待ちましょう。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m