(「よく生きているな・・・
と、いつもおもう。」
出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
新日本プロレス真夏の祭典G1クライマックス最終日が前2日と同じく両国国技館で行われ、飯伏幸太が初優勝を飾りました。
Aブロック決勝、Bブロック決勝が9,000人台であったのに対し、最終日は30%増加の観客動員数12,014人となり・・・(新日本サイト)
ほぼ同日開催のWWEサマースラム16,904人に引けを取らない数字を叩き出しています。
(以下、画像出典はNJPWです。)
・ジェイホワイトvs.飯伏幸太
カミゴェ4、5発炸裂させて
勝った。
決勝の相手は内藤哲也という予想が多かったのですけれども・・・(たとえば新日本サイトここ)
内藤哲也の試合は危険なシーンが多いので、ジェイホワイトでよかったという感じもしました。
ジェイホワイトはヒールですけれども、結構クリーンな試合展開するので、見せ場のなさはありますが、プロレスとして安心してみることができます。
試合自体は30分を超える身体から湯気が出るというタイプの試合で、最後までジェイホワイトが優勝するんじゃないか・・・という不安はあったものの最後は飯伏幸太がめでたく優勝しました。
これで来年ドーム2連戦のメインは、飯伏幸太vs.オカダカズチカになります。
どうだろう。どこまでこれ、盛り上げることができるだろうか。
とにかくビジュアルと人気は問題ないので、あとはどれだけ観客が感情移入できるストーリーを作ってくれるかでしょう。
飯伏に棚橋弘至をボコボコにさせて、オカダカズチカに復讐の新日本イデオロギーを燃焼させるとか。(←言いたい放題だな)
・ストーリーといえば・・・
これが一番びっくりした。
ただ、今回のG1決勝の話題をさらったのは、柴田勝頼の復活でした。
復活?ほんとうにまたプロレスするつもりなの?マジで?
というハラハラ感がたまらないなか、俊敏に動いてKENTAを制裁(上掲画像)。
・・・ええとですね、KENTAがヒールターンしたんですよ。で、バレット倶楽部入りしたんです。
これ自体も相当面白い話なんですが、やはり頭蓋骨外した人間(柴田)がプロレスやっている、というほうが見ていてハラハラしました。
まあKENTAはKENTAで、新日本プロレスでの居場所がしっかり与えられ継続参戦が決定したみたいで、これはこれですごくめでたい話だとおもいます。
ただ、ヒールすると、完全にヒデオイタミなんですよね(手を広げて、耳をちょんちょんとする)。それが個人的に嬉しかったです。リスペクトミーも復活させてほしいです。
【2019/8/13追記】柴田勝頼復活は、ないみたいです。WrestlingObserverもCagesideseatsも、そう報じています。
・ジョンモクスリーもきちんと参戦。
試合後US王座奪還を
アピールする
ジュースロビンソンを
机に叩きつける
ジョンモクスリー。
ジョンモクスリーもきちんと最終日まで、海野翔太とタッグ組んで(←ほんとうにジワジワくる)参戦してくれました。
ほんとうに謙虚ですね。
どうしてもAEWとの関係があるから中心人物の役目果たせないんですけれども、やはりオメガの代わり、というかそれ以上の活躍できるひとなので、もっと目立ってほしいです。
ジョンモクスリーはAEWと新日本の提携関係次第でしょうね。
ジェリコもいるし、AEWは新日本と対立関係は取れないとおもうのだが。
なにより、新日本のアメリカ興行がAEWによって大きく活動制限されているのは痛い所ですよね。
そんな新日本は、スーパーJカップというカップラーメンみたいな名前のジュニアのトーナメント戦を、アメリカツアーの形で、(2019年)8月22日、24日、25日で開催するみたいです。
これは2,000人くらいのしっぽりした規模でやるみたいですね。でも2,000人集めるのは大変なんですけどね。九州プロレスみておもいました。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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