(出典:DiscoveryChannel)
こんばんは、伊田です。
YouTubeでも無料放送が解禁され、にわかに日本でもブームが起こっているDeadliest Catch(ベーリング海の一攫千金)。
面白いのですけれども、なかなか概略がつかめないとおもいますので、その手引きとなるような記事を書ければいいな、とおもい、本連載をおもいつきました。
完全に自転車操業で進められますけれども、なにとぞ寛大な心でお読みいただければ・・・とおもいます。
・DeadliestCatchとは?
手っ取り早く言えば、
アラスカとロシアの間。
太平洋の最北端と
かんがえればよい。
DeadliestCatchですが、Deadliestとは、deadly(致死的)という形容詞の最上級ですから、死に最も近い漁とでも訳せるでしょう。
邦題は、ベーリング海の一攫千金です。
で、そのベーリング海とは、上掲画像のとおり、太平洋の最北端。
黒潮(暖流)もへったくれもないような大寒流地帯です。
ここでのカニ漁を、カメラクルーが同乗して録画したドキュメンタリー番組が、DeadliestCatchのわけです。
・カニの種類。
・・・凝り過ぎだろ、という小見出しですが、実際、DeadliestCatchをみると、カニの種類が気になり始めます。
漁の対象となるのは、おおまかに分けて次の2種類のようです。
① タラバガニ(red king crab, Alaskan king crab)
② ズワイガニ(queen crab, opilio crab, bairdi crab)
日本だと、日本海で獲れるのがズワイガニ、北海道で獲れるのがタラバガニ・・・という印象ですね。
・フィル船長の死。
コーネリアマリー号
フィルハリス船長
(故人)。
キツイ、キツイ・・・と、本番組の影響により、いろいろなところで聞いたり見たりしているかもしれないベーリング海のカニ漁ですが・・・
・・・実際、死者は出ていて、それが上掲画像のフィルハリス(Phil Harris)船長です。
ドラ息子なんだけど、じつはすごいいいヤツのジョシュハリス(Josh Harris)に、モンスター(エナジードリンク)飲んでタバコしか吸ってないからだよ・・・なんて言われて、船長室で休息をとる場面があるのですけれども・・・
・・・そのまま帰港後お亡くなりになったみたいです。
その辺から、お話しできれば、とおもいます。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
【追記:つづき書きました。こちら。】