(「だれも紫雷イオの隣に値する
人間はいない(関西弁風)」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
SummlerSlam前のTakeOver:Trontoですが、異例の女子ノンタイトルで、紫雷イオとキャンディスレラエが遺恨マッチを行いました(この記事より)。
(以下、画像出典はWWEです。)
・その前にザザッと情報を。
なにはともあれ、新日本のG1クライマックスがここに来て怒涛の展開なのでWWEの話をお伝えできていません。
箇条書き的になりますが、拾うだけ拾っておきます。
まず、明日(現地時間2019/8/11)のSummerSlamですが、カブキウォーリアーズ(ASUKA&カイリセイン)の出場は叶いませんでした。その代わり、翌日(それもすごいんだが)RAWで、ニッキー&ブリブリのタッグ王座に挑戦するみたいです(WrestlingObserverこの記事)。
それに関係あるかどうかはわかりませんが、カブキウォーリアーズのマネージャーペイジがまたクビの手術を受けるみたいです。カブキの娘たちの面倒はワタシが見るから任せておいて!とメッセージを送る一方、60歳のおばあちゃん並みにクビは悪いみたいです(Cagesideseatsこの記事⇠なんでヘソ出しやねん)。
SummerSlamでのナカムラシンスケのインターコンチネンタル戦は現時点でもありません。おそらく、当日前座追加ではないでしょうか。みんなが切望しているアリスターブラックとの抗争は、遅かれ早かれ、スタートさせてほしいですが、前座で軽々しくやってほしくもない。
それにしても今年のサマースラム、いまのところみんなシングル戦なんですよね。
あ、それと!
記事化できませんが、今回のTakeOver:Trontoでのジョニーガルガノの負け方が尋常でなかった(具体的にはその後の雰囲気)、と注目を集めています。
試合はアダム・コールとのTwo-out-of-three falls matchという50分近いまた酷い体力戦をやらされていたのですけれども・・・
おそらくこれでジョニーガルガノは昇格、というのが各メディアで一致している見解です(Cagesideseatsこの記事)。
・というわけで紫雷イオの試合。
Koji Clutch!!
飛んでよし
キメてよし
・・・でイオ師範は
ほんとう万能だな・・・。
以上を前置きとして、肝心の紫雷イオの試合です。
ちなみにシェイナバズラーも手堅くミアイムを下しましたので、いよいよNXTは紫雷イオvs.シェイナバズラーのヒール抗争ストーリーへと突入して行ってくれるのではないか・・・とおもうのですが・・・こうなると、The 4 Horsewomenの方がベビー色強くなる感じもします。
肝心の試合ですが、かなり見ごたえのあるものでした。
15分と記録にありますが、もっと長く見ていた感じもします。
紫雷イオがキャンディスレラエを秒殺するとおもったのですけれども、全然そんなことはありませんでした。
かなり実力が拮抗した試合。
キャンディスレラエもアスリートタイプで、かなり切れのよい動きをします。
ヒールターンした紫雷イオは、新たなフィニッシャーを用意しているのかな、ともおもったのですが・・・
踏みつけディスレスペクトのムーンサルトは相変わらず使っていました。
だがそれでも決まらず、最後はサブミッション(the Koji Clutch 上掲画像)で、キャンディスレラエを落とし、紫雷イオが高笑いをしながら勝ち名乗りを受けていました。
試合は本当に盛り上がり、マンマミーアコールも起こって、アナウンサーのマウロラナーロが戸惑っていて笑いました。
個人的には今まで紫雷イオの試合では一番よかったです。
なんでしょうね。クラスにひとりはいる一匹狼系女子のキャラに紫雷イオはドハマりするんですよね。家庭環境よくないです、みたいな女子に・・・
だから今のヒールは適役にみえます。
あんまり言うと殴られるので止めましょう。
ちなみに今回のTakeOverは他のカードも秀逸でした。
このブランドは、よくいわれるようにWWEの希望ですね。昇格、昇格、言って選手のモチベーションを変にするのは止めたほうがいいのではないでしょうか。
・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m