(「外道の介入はあったけれども・・・」
出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
本年度2019年G1クライマックスも、のこり5日となりました(全日程はこちら)。
現在Aブロックトップはオカダカズチカ12点。それを復活の飯伏幸太10点が追う形になっています。
ちなみにKENTAは失速。オカダカズチカに引き続き、バッドラックファレに敗北し、やはりジュニアの体格での不利が明るみに出て来ました(というか少し前ならあり得ない組合せの試合なんだが)。現在KENTAは8点です。
・ジョンモクスリー、矢野通に味のある負け方をする。
矢野通に
場外カウント負けを喫し
打ちひしがれる
ジョンモクスリー。
Bブロック首位だったジョンモクスリーも、矢野通の策略にはまって全勝記録がストップ。
そして今回、ジェイホワイトにも敗北を喫し、10点でブレーキとなりました。
それを追うのが8点の、内藤哲也、後藤洋央紀、石井智宏、ジェイホワイトとなっています。
本記事では、そのジェイホワイトvs.ジョンモクスリーを見てみたいとおもいます。
・ジェイホワイト、プッシュなのか?
現在のジェイ。
登場したころと
ずいぶんキャラ変わったな。
今回、ジェイホワイトがジョンモクスリーに勝ったと聞いて、やはり本気で新日本は、ジェイホワイトをケニーオメガの代役にしようとしているのか・・・と勝手に興奮しました。
・・・でも試合見ると、ちょっと・・・矢野通がジョンモクスリーに勝ったのと、あんまり変わらない・・・(本記事トップ画像)。
外道の介入→ジェイホワイトによる金的、みたいのは、やっぱりあったんですよ。
・初めてのフォール勝ちだったのは確か。
ブレードランナー!!
最後、かなりモクスリーとジェイとのラッシュがあったのですが・・・あんまり噛み合っていなかったですね。
あきらかにジェイの経験不足。
ジョンモクスリーが合せられなかった、という感じ。
ジョンモクスリーの技術不足ではなく・・・。
ジョンモクスリーがいいヤツというのは上掲画像の矢野通敗北時にも滲み出てましたし、本当に日本のプロレスに”上から目線”ではなく、謙虚に溶け込もうとしているのが、すごくよく分かります。
ジョンモクスリーに決勝やってほしいんだけどな~~~・・・。
忙しくて、スケジュールないのかな。
でもまだAEW本始動でもないから、なんとかなるとおもうのだが。
でもジョンモクスリーだと、Aブロック絶対オカダカズチカになって、飯伏幸太の決勝進出がなくなるなあ。
ああ、去年、飯伏幸太、G1決勝やっちゃったからなあ。
そうすると、オカダカズチカG1優勝させて、IWGPとの2冠でまた世界に売り出すの?
・・・いや~~それは、もういいんだが。
なんかね、新日本にいると外人って伸びないんですよ。いまのリコシェの伸び伸び具合なんて、新日本では見られなかった気がします。
個人的には、ジョンモクスリーと飯伏幸太で、飯伏幸太優勝がベストだとおもうのですが、新日本の党派的な固定観念がそれを許さないとおもうんですよね。
でも真剣勝負のストロングスタイルを標榜するつもりなら、その位の大きな世代交代をやってもらいたいです。
あと鷹木信悟とウィルオスプレイの立ち位置早く決めてあげて。ヘビーでいいよ。
ちなみに鷹木信悟vs.内藤哲也(内藤が勝ち)はすごくWrestlingObserverの評価が高かったです(この記事)。
ジュニアは、SHO&YOHに任せればいいじゃない。あと高橋ヒロム待ち・・・ではダメなのでしょうか。
そんな風に思っています。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m