(「メインでした」出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。ヘルインアセルのレビューまだ終わっていないのですが、懸念されたのは、昨年(2017年)あれだけチヤホヤされたナカムラシンスケ選手とアスカ選手が登場しなかったことでした。
ただ、ヘルインアセルFallOut(つづき)となる今回、現地時間2018年9月18日のSmackdownでは2人とも登場したみたいです。
前回、ナカムラ(Shinsuke Nakamura)選手のセグメントを見ました。
今回は、アスカ(Asuka)選手のセグメントを見てみましょう。
(以下、画像出典はWWEです。)
・IIconics先導のフュード(抗争)。
向かって左:ビリーケイBilleKay
向かって右:ペイトンロイスPeytonRoyce
ビリーケイとペイトンロイスなんていうのは(失礼)、カイリ選手の脇役でフェイタル4WAYやってた位だし、その前はヒデオ選手に低レベルな争いを挑んでいたくらいなのに・・・いまは立派にSmackdownのマイクを担う名ヒールになっています。
ヒールっていうか、かなりミズに近い役割ですね。
・・・で、そのIIconics(アイコニクス)と、アスカ&ナオミが抗争中、という設定です・・・(本記事トップ)。
・大型興行の続くWWE
IIconicsに絡めるのは、
或る意味、おいしい。
年末にかけてWWEは大型の海外興行を組んでいて、おそらくスタッフはボロボロでしょう・・・PPVも毎月ひとつありますし。
で、(2018年)10月6日にオーストラリアメルボルンでスーパーショーダウン(Super Show-Down)という8万人規模、つまりレッスルマニアと同じ規模の大会を行います。
その大会に、アスカ選手は現在の抗争を引き継いで、IIconicsと戦う模様(上掲画像)。
IIconicsはオージー(オーストラリア出身)なので、彼女たちに絡めることは、アスカ選手には、おいしい話。
大阪のおねーちゃんなんで、とっくに気づいていると思います。
たぶん、ナオミがフォールされ、IIconicsが勝つでしょう。凱旋試合だしね。
・秒殺。
アスカロック!!
試合は、アスカ選手とビリーケイのシングルマッチでした。
まあ、ナオミ、アスカ、ビリーケイ、ペイトンロイス・・・と並べて、この中でアスカ選手の実力がズバ抜けているのはWWEみていれば直ぐに分かるので・・・
3分もしないうちに、アスカ選手がアスカロックでビリーケイを下しました。
単純にビリーケイのレスリング技術からして「それ以上はお客さんに見せられない」というWWEの配慮なんでしょう。
・SD王座戦線には絡めず。
軽いアンダードッグキャラで
価値を上げるシャーロット。
アスカ選手たちの試合後、シャーロットとベッキーリンチのマイクがありました。
ヘルインアセルでのタイトルチェンジを受けてのものです。
ベッキーリンチはフォトジェニックの極みなので、映像的にはAJスタイルズ級です。
なので、こういったセグメントでは、2人のフュード(抗争)は非常に格調高いものとなります。
・・・ようするにアスカ選手の入り込む余地はありませんでした。
・・・ただ、まだ全然、大丈夫かな、アスカ選手・・・と今回のSmackdownを見て思いました。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m