(「サクラニーストライクも
やってほしい!!」
出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
熱すぎる新日本プロレスの2019年度G1クライマックス。
ジョンモクスリーの全勝優勝もささやかれるなか、今回(2019/7/27)、愛知県体育館(キャパ7,500人)で、Aブロックの5試合目が行われました。
観客動員数は6,142人で札止めだったみたいです(新日本サイトより)。
どこらへんが札止めなのかわかりませんが、まあいいや。
G1クライマックスの日程、ブロック分けなどは、こちらをご覧になってください。
(以下、画像出典はNJPWです。)
・G1も折り返し地点。
各ブロック全9試合なので、まあ、折り返し地点ですね。
5日目終了時点で、Aブロック1位が全勝のオカダカズチカ10点、2位がKENTAで8点、そして3位にEVIL、棚橋弘至、そして飯伏幸太が6点でつけています。
そう、今回、オカダカズチカにKENTAが初黒星だったのです。
・・・関係ないけど、SANADA元気ねーなー・・・。いま2点です。
たしかに暑いの弱そうなんだが。
というより、やっぱりマス棚橋立てると、こうなるんだよね。
・オカダカズチカvs.KENTA
ううむ・・・。
凸&凹
オカダカズチカvs.KENTAが、この日のメインでした。
まあ、頭の先から尾の先までアンコが詰まっているような興行なので、どこを切っても面白い試合なんですが。
・・・さりげなくジョンモクスリーが海野翔太と意気投合してタッグ組んでいるのが、ジワジワと面白いです・・・
で、肝心の試合。
気になったのは、やはりちっこいおじさんにKENTAがなっていないか、という点だったのですが・・・
・・・上掲画像から判断してください。
私は本G1でKENTAのベストバウトは、vs.棚橋弘至だったとおもいます。
はっきりいうが、KENTAの優勝はないよ。
G1はオカダか飯伏(←くどい)がとって、KENTAは別シリーズでジョンモクスリーのUS王座に挑戦するんじゃないかとおもっています。
・どんな試合だった?
GAME OVER!!
オカダカズチカでっけぇ~~~!!ということを再認識した試合でした。
随所でKENTAとのミスマッチが出てしまいましたね。
・・・これはKENTA来年のG1参戦あるか・・・?とすこし不安になりました。
ただ、年齢差から来るリスペクトがあるため、vs.飯伏幸太のときもそうだったのですが・・・
KENTAの場合、どうしても相手レスラーが先輩後輩の関係で譲っているような雰囲気が生まれます。
そこで辛うじて、本試合の体格差が補われている感じでした。
オカダカズチカとしては、KENTAと同体格の丸藤正道とやって東スポ大賞とったこともあるので・・・(2016年)
体格差を意識させない名勝負を見せるのもレスラーの仕事というプロ意識がやっぱりあるんでしょう。
・しくじったか?
KENTAはオカダの髪をつかんで
左ミドルを振り込まなければ
ならなかった。
最後、スクリプトミスが起こったようでした。
恐らく、こんな結末が2人のあいだで交わされていたのでしょう。
KENTA左ミドルで、オカダの顔面をねらう
→ オカダ交わす
→ レインメーカー
→ KENTA交わす
→ オカダに絡みついてスリーパー
→ オカダ落ちそうになる
→ それを見てKENTAがPKに移行
→ オカダ蘇生してドロップキック
→ しかしKENTAも蘇生してGo 2 Sleep
→ オカダ体を入れ替えツームストン
→ たて続けにレインメーカー
→ フォール
ですが、最初のKENTAの左ミドルで、オカダの髪を掴んで合図しなければならないところ、それをしなかったため・・・
・・・スクリプト(台本)どおりに事が進まず、一瞬、会場がおや?みたいな雰囲気になったのが印象的でした。
上掲画像はそのシーンです。
このシーンの後、KENTAがご丁寧にもう一度オカダの髪をつかんで左ミドルを振りぬきます。
・・・・まあ、こんなこと言ってたらウィルオスプレイのオスカッターなんて見られないんですが。
KENTAって真面目だなあ、とおもった一幕でした。
このまま新日本でがんばってほしいですね。
ムリしてヘビー戦線でなくてもいいとおもうんだけどなあ。
オスプレイとかザックに絡めばいい・・・というのは甘いのだろうか。
そんな風に思いました。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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