(「ミス&ミセスの声援が響く!」出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
昨日に引き続き、新潟県のアオーレ長岡という結婚式場を彷彿とさせる会場で、新日本春の祭典NewJapanCup決勝が行われました。
都心部のマダムと自分のこと女子とかいっているOLは泊りがけで連日観戦、昨日のごはんはおいしかったよね~とか話していたんでしょう。
(以下、画像出典はWWEです。)
・決勝。
レインメーカー×2
でオカダが勝利!!
新日本(たぶん)の広報のかたが以前、女性ファンの重要性について熱く語っていたのを読んだことがあって、女性客は時間があるから(失礼)、地方にまで見に来てくれる。彼女たちのハートをしっかりつかんでおくことが重要なのだ・・・とおっしゃってました。
そんなアオーレ長岡決戦、上掲画像の通り、大入りです。
女性客目線で見ると・・・たしかに、このふたりだわな。
躍動するヒゲ(約1名)と肉体美・・・。
・SANADA
もっと言葉にしないと!と
SANADAにつめよる内藤くん。
(出典:東スポ)
本決勝は見るまでもなく、オカダでした。
SANADAに関しては、WrestlingObserverがこんな風に苦言を呈しています。
後藤洋央紀とSANADAがメインに値するかどうか疑わしい。なぜなら彼らはカリスマという点で言うと、新日本のトップレスラー、つまりマス棚橋やオカダ、内藤くんには一歩及ばないからだ。
I was skeptical that these guys would be able to rise to the occasion, as they are both just a notch below the top guys in the company when it comes to charisma.
NewJapanCup第4日目のメインが、後藤洋央紀とSANADAだったことについての文章です。
SANADA、寡黙なキャラ、私はダメだと思います。
寡黙でオーケーなのは総合の選手だから。
プロレスラーはやっぱりおっしゃーって感じでみんなに無駄な元気をあたえる存在でないといけないと思います。
そこが魅力なんですよ。
修造じゃ物足りないんです。
・SANADAというより、ジェイ。
コンビニに買い物
きてんじゃ
ないんだから・・・。
最後はレインメーカー→フォールでオカダカズチカが勝ちました(本記事トップ画像)。
はい、SANADAはここまで。
つづけてジェイホワイトの話です。
結構、マディソンスクエアガーデンの興行でのジェイに対する結果、深刻になると私は思っています。
つまり、もしオカダカズチカがIWGP獲ったら、それは間違いなく、新日本からジェイへのダメ出しだということです。
棚橋弘至からベルト獲るところまでは最高でした。
しかし、その後、イマイチなにをやっているのかはっきりしない。
この短期間で、無茶ぶりなのは重々承知で、新日本はジェイにオメガの代役を期待していたはずです。
AEWの初興行が迫る中、もはや待ったなし。
海外における”新日本ブーム”なんて幻想で、実はオメガとその一味によるもの。
で、その一味がみ~んなAEWに行った今、ロサンゼルス道場まで作っちゃった新日本は焦っているはずです。
焦っていなければ経営感覚ないよメイさん。
どこかの調査会社に業績悪化スクープされる前に結果を出さなければならない。
その期待がジェイホワイトに掛けられていたのですけれども・・・審判はマディソンスクエア興行でくだされます。
オカダカズチカがベルト獲ったら、やはり新日本はビジネスの対象を日本に戻すか、ザックとオスプレイが人気のヨーロッパに向けるでしょう。
そうかんがえるとマディソンスクエア興行、緊張しますね。
ほとんどROHだけど。
そんな風に思っています。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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