(「というかアレクサブリスのお母さんが
若くてビックリする」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。結局、手持無沙汰でRAWの話をしたりしています。RAWでは先週開始したマネーインザバンク出場資格試合つまり予選が続行中で、今日は以下の「イチ抜け」軍団が決定しました。
① ボビールードが、ノーウェイホセとバロンコービンに勝つ(コービン去年のMITB覇者だったのに・・・)。
② アレクサブリスが、ベイリーとミッキージェームスに勝つ(まだアレクサのプッシュは続く?)。
③ ケビンオーエンズが、アライアス(イライアス)とボビーラシュリーに勝つ(まあこのメンツなら納得)。
というわけで、現時点では・・・
(クリックで移動します)
こんな感じ(↑)です。
あと、AJ vs. ナカムラ戦決定。それと、ロンダラウジーが初シングル参戦でナイアジャックスと戦います(各リンクはWWE英語版)。
ロンダラウジーは絶対負けないと思うんですけど、じゃあ女子ユニバーサル王者も、レスナーみたいな感じで、パートタイマーに預けるのか?
それとも王座戦でないエキシビジョン?
(以下、画像出典はWWEです。)
・で、表題の件です。
ロンドンの観客の
議会みたいなブーイング
の方がクール。
CagesideSeatsをボンヤリ見てたら、こんな記事がありました。
「ついにロマンレインズのベストプロモ発見!(WWE found a great way to use Roman Reigns)」
これ見てまたか、と思いました。
先に、この青二才(Geno Mrosko←このひとSportskeedaにも書いてなかったか?)の記事を片付けると、今回(2018/5/14)のRAWのレインズが、最高にクールだったそうです。
どうクールだったかと言うと、こんな経緯からです。
先週、マネーインザバンク出場資格試合で、レインズは、フィンバラーとサミゼインと3WAYをやって負け、出場資格を失いました(勝ち抜いたのはフィンバラー)。
そこで今回のRAWにおいて「オレは特権階級」よろしくノコノコ出て来て、GMのカートアングルに「オレは特権階級だから、もう1試合やらせろ」と不遜に言い放ったんです。
このレインズの悪人ぶりがクールだ、と・・・。
とりあえず、上掲YouTubeを見てください。
いつものレインズが居るだけです。
・最近この手の記事が多い。
なんとかレインズをメインに
仕立て上げようとするWWE。
「レインズのプロモが良くなった!」という声は、レッスルマニア34直前あたりのレインズの動向から強くなっていて、きっかけはレスナーがRAWをブッチした事件に始まります。
上掲YouTubeが、まさにその回のレインズのプロモで、「おれたちの大事なWWEをブッチしたレスナー」を批判することで、レインズはその瞬間だけ観衆を味方につけたのでした。
当時は、「レスナーがもう飽きていてUFCに心変わりしWWEに出演するのにウンザリしている」という報道がなされ、私もすっかり信じ切っていたのですが、いま冷静に振り返ってみると、アングルでしょうね。
このときも「ついにロマンレインズのベストプロモ発見!」という記事が書かれました。例えば、Sportskeedaの「Opinion: Why Roman Reigns’ promo on RAW was a stroke of absolute genius」という記事がそれです。
・・・でもまあ、そろそろバレてるよ、レインズ君。
・レインズひとりでは何をやってもダメ?
ここまでカラダ張れば認める。
(レッスルマニア34のレスナー戦)
本当に、あの手この手でプロモが次から次へとなされ、ぜったいWWE制作部内部では陰口叩かれまくりのレインズ選手なのですが、とにかくこれだけ鳴かず飛ばずだと逆に応援したくなります。
ビンス(マクマホン=WWE社長)の意向なんでしょうね、レインズ選手のプッシュは。
ただ、シールド再結成しかレインズ氏の上昇は考えられないです。でも、観客がみんなアンブローズについてったりするんでしょう。
なにが足りないんでしょうかね、レインズ氏。
個人的にはナカムラ選手に絡ませて欲しいです。ナカムラ選手の世界のKintekiを食らった時のリアクションで判断します。
ベンチマークは、AJです。すばらしい。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
ふ~、やっと水曜日もどってくるよ。ネタきついよ。
コメント