(「チタントロンをかなり前に出した模様」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
StompingGournds、もう興味のある試合もないので、最後、連載題名どおり、このPPVは失敗だったかどうか、を検証してみたいとおもいます。
・・・いや、先に結論言います。
失敗でした。
・権威あるTwitter
アリーナの半分くらい
黒シートで覆われ、
観客は高い位置の席に
移動させられた・・・。
今回のStompingGroundsで各メディアが引用しているのが、上掲Tweetですね。
まだ試合開始まえだとおもいますけれども、WWEが早々に、観客席の予定を変更して、なんとか最上階まで観客がいるかのように見せようとしているのがわかります。
参考:WWE Stomping Grounds TERRIBLE Attendance EXPOSED!
参考:Footage from WWE Stomping Grounds shows half of Tacoma Dome curtained off
・壁が迫ってくる感じ。
いつものカメラで撮らない側。
この前レスナーのとき話したように、WWEの試合では一定のカメラアングルがあって、いつも「カメラで撮らない側」が存在します。
そこはガラガラだといわれています。
上掲画像は、今回のStompingGroundsにおける、そのガラガラ領域のようです。
・・・ひどいですね。
んで、さらにチタントロンを前に出し、本記事トップ画像のような満員の見た目ができあがるわけです。
ただ、まわりを囲い込んでギュウギュウにしたため、WWEは今回、リング状の様子を見せる大スクリーンも必要ないだろう・・・と判断した模様。
このため、不幸なことに最上階の客席に追いやられたひとは、ぜんぜん何が起こっているのかわからなかったみたいです(下記参考記事より)。
参考:Reason For Poor Crowd Reaction At WWE Stomping Grounds Revealed
・2万人分の1万くらいか。
StompingGrounds自体は、キャパ2万人のタコマドームで開催されました。
チケットのペア招待みたいなことも行っていたみたいです(この記事)。
それでも観客動員数は1万人くらいだったみたいですね。
・・・まったくもって、やる必要のなかったPPVといえば、そこまでではないでしょうか。
レスナーが登場しなかったのも、WWEが早々に、ここは勝負じゃないと判断したからでしょう。
WWEの次回定例PPVは、ExtremeRulesで、6月14日、ペンシルバニア州フィラデルフィアにあるWells Fargo Centerというキャパ2万人のところで開催されます。
前回お伝えした、セスロリンズ&ベッキーリンチvs.バロンコービン&レイシ―エバンスは、やること決定のようです。
あと、ロマンレインズとアンダーテイカーが組んで、シェインマクマホン&ドリューマッキンタイアと戦います。
・・・ドリューマッキンタイア、スコティッシュサイコパスですっけ・・・
・・・完全に売り出し方失敗しましたよね、あのひと。
もっとナイスガイなベビーで行った方がよかったよ。
なんかドリューマッキンタイアとバロンコービンとドルフジグラーって、以前のリーグオブネイションズ(※)と雰囲気一緒じゃん。
(※League of Nations:シェイマス、アルベルトデルリオ、ルセフ、キングバレットという売れ残り処分祭みたいなチームだった。)
シェイマスは、たくましく、WWEからの窓際族扱い、辛抱強く演じつづけていますよね。
知ってますか?
ナカムラシンスケ、そこに今、足突っ込んでいます(この記事)。
私の最近のルーティン(決まり仕事は)は、MainEventが放送されるたびに、ナカムラシンスケ出て来ないか、ドキドキしながらチェックすることです・・・。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
コメント