(「ハングマンペイジがアダムペイジ」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。イービル選手の仇討などのアングルから、来年(2019/1/4)のレッスルキングダム(WK13)では、内藤哲也がクリスジェリコと対戦することがほぼ確定となっています。
現在、内藤選手の世界的な知名度って、どのくらいなんでしょうかね。
丁度、ROHの大会、GLOBAL WARSに内藤選手が参戦しましたから、ちょっと雰囲気を見て見たいと思います。
(以下、画像出典はROHです。)
・GLOBAL WARSとは?
コーディ(CODY)のウケが
よかった。
いつの間にIWGP US王者に
なったんですか?
ROHについては、ナカムラ選手がWWEに移籍する前、これもWWE移籍前のアダムコールとやった試合で、取り上げたことがあります(この記事)。
ストロングスタイル(限りなく実践式の日本プロレス)、という点で新日本と相通じるところがあり、現在提携関係にあります。
そのROHが開催する大会のひとつに、GLOBAL WARSがあるわけです。
WWEみたいに単発ではないし、G1クライマックスみたいに長々やらない、4日間の大会で、これもプロモーションごとの性格が見れて興味深いですね。
今年は、
1日目(11月7日) Lewiston, Maine
2日目(11月8日) Lowell, Massachusetts
3日目(11月9日) Buffalo, New York
4日目(11月11日) Toronto, Ontario, Canada
でした。
びみょうに土地勘ないです。
・基本、ロスインゴでの参戦。
あの頃のナカムラ選手みたいな
熱狂は、ない。
Who Are You!?
というヤジも飛んだ。
内藤選手は今回、GLOBAL WARSに参戦したのですが基本、Los Ingobernables de Japonとしての参戦だったみたいです。
イービル、SANADA、BUSHIらとつるみ基本、タッグでした。
その内、内藤選手のシングル戦は、2日目(11月8日) Lowell, Massachusettsで行われました。
う~ん、移動、タフそうですね・・・。
・見てみましょう。
レフェリーに
ロスインゴ式のハイタッチを迫る
内藤さん。
観客動員数は基本的に非公表のようですが、会場見る限り後楽園ホール(2,000人)くらいのキャパでやっているという感じです。
こう考えると簡単に10,000人とか連発する新日本プロレスが、いかにインディー団体と一線を引く次元にあるか、よく分かりますね。
・勝った(内藤選手が)。
デスティーノ!!
試合はですね・・・いい試合でした。
ハングマンペイジって、こういう日本人選手を海外にイントロデュースする際、いい仕事する選手ですね。
出すぎもせず、引っ込みすぎもせず・・・。
風貌も女の子ウケしそうなアメリカ人なので、ひそかなファンが多そうです。
ただ、今回の試合見て、悪いですが、内藤選手、まだまだ世界クラスの選手ではないな、と思ました。あくまで知名度と人気で、という意味です。
翻って思い出されたのは、やはりあの頃のナカムラ選手の人気の凄さでした。
内藤選手がWWEのオファーを断っていたというのがニュースになりましたけど、正直、まだWWEがヨダレをたらしてほしい人材、というレベルではないでしょう。
むしろ狙われているのはケニーオメガでしょうね。
こっちは話題にならない分だけ、逆にリアリティーあり過ぎです。
レインズの穴はオメガで埋めるしかない・・・小学生でも考えそうな解答です。
レッスルキングダムでオメガがベルト落としたら・・・エックスデー到来でしょうね。
WWEが本気出したら、新日本は選手、止められないでしょう。
オメガも人生設計というのがあるでしょうから・・・。
私がビンスだったら(そんなことは絶対ないんですが)、ブロックレスナー捨てて、余った金でオメガ取りに行きますね。
で、オメガとAJのフュードでRAWを活性化させます。(Smackdownはシナとかに任せる。またギャーギャーうるさそうだけど。)
それをすれば、ナカムラ選手も息を吹き返しやすいですし、長い目で見れば・・・やっぱりオメガ、今、WWE言った方がいいのかな・・・。
そんな風に思ってます。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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