(出典:ALL IN)
こんばんは、ヤマガタです。現地時間(2018年)9月1日、イリノイ州シカゴのシアーズセンターアリーナ(The Sears Center Arena)で、WWEを自主退団したコーディ(Cody)主催の大イベントALL INが遂に開催されました。
飯伏幸太選手のメインについて書いていたんですけど、恒例デイブメルツァーの試合評価(Rating)が出たようなので、見てみたいと思います。
Cagematchコミュニティーの評価も載せますね。
・WON(WrestlingObserverNewsletter)& Cagematch 試合評価
A defeats Bで「AがBに勝つ(defeat)」です。
WONは5段階評価。
Cagematchは10段階評価(今後の投票で変動アリ)。
「(c)」は対戦前のチャンピオン。
「(w/)」は「笑」ではなくて「セコンド(with)」。
今回は申し訳ないですけど、有名どころのみで勘弁してください。
① Cody (w/Brandi Rhodes) defeats Nick Aldis
: NWAというアメリカの団体のタイトル戦。
: WON 4.0
: Cagematch 7.23
② Hangman Page defeats Joey Janela (w/Penelope Ford)
: WON 4.25
: Cagematch 8.10
③ Jay Lethal (w/Lanny Poffo) (c) defeats Flip Gordon (w/Brandi Rhodes)
: ROH世界王座戦。
: WON 3.5
: Cagematch なし(ROHなのに…)
④ Kenny Omega defeats Penta El Zero M
: WON 4.5
: Cagematch 8.53
⑤ Kazuchika Okada defeats Marty Scurll
: WON 4.25
: Cagematch 8.31
⑥ The Golden Elite (Kota Ibushi, Matt Jackson & Nick Jackson) defeat Bandido, Rey Fenix & Rey Mysterio
: WON 4.5
: Cagematch 8.2
・厳しめの評価だったけど注目度は抜群だった。
掃除にいそしむスタッフ。
新日本プロレスに似たスタイルで行われた今回のALL INですけれども、WONでは★×5、Cagematchでは9点台に及ぶ試合はありませんでした。
しかし、本大会にプロレスファンが持った期待は非常に大きいもので、Cagematchのコメントを引用するにも、ひとつひとつが長すぎて、面倒くさくなるくらいでした。
簡潔なのをひとつだけ。
ALL INの評価は8.0だね。
間違いなくインディープロレスシーンのマイルストーン(里程標、行き先と進んだ距離を示すもの)になった出来事だった。
手堅い試合で固められた良い大会だったよ。
Tyler Rollins wrote on 02.09.2018:
[8.0] “a milestone for the indy wrestling and a show solid with awesome wrestling. I really enjoyed so much”
・・・まあ、こんな感じですね。私も同意見です。
良い大会だったのですが、「内輪で盛り上がりました。10,000人集めました、すごいでしょ。」だと、いつか飽きられるでしょう。
コーディやヤングバックスが牽引するインターネット時代のプロレスのプロモが、今後どこまで通用するか、見極めたいものです。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
次回は飯伏幸太選手つづきです。
のろのろですみません。
では。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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