興行としては成功している。
出典:WrestleTixこのツイート
こんにちは、ヤマガタです。
日本時間では大晦日(2023/12/31)にAEWのWorldsEndが行われます。
会場はニューヨーク州(州であって文化の中心のニューヨークのことではない)のユニオンデール(Uniondale)という辺鄙な田舎町にあるNassau Coliseum(キャパ15,000人)です。
観客動員数はトップ画像を見る限り”満員”ですね。成功興行だといえます。多分、地理的にカナダ人の来客(エッジ vs クリスチャン)を見込んでいるのでしょう。
観客動員数は9,889人で大成功だったといえるでしょう。
参考:WrestleTixこのツイート
今回見てやはりAEWはメジャー団体なんだな、と思いました。
→ただ本興行に対するCagematchの目は厳しく現在総合評価5.33です(評価は時々刻々と変わります)
はっきりいってマッチメイクは失敗していると思うのですが(まあ、ただデビル・アングルっていうのずっとやっているみたいなので、それを収集付けるつもりなのでしょう)、とりあえず全カード見てみます。
(画像出典はAEWです。)
第10試合:MJF vs サモアジョー
結果だけでいいかな。
現在のAEW最大の欠点は、MJFを引き立たせるストーリーラインを作れないところにあるとおもいます。
MJFと誰だったら見たいですか・・・?
私はジャックペリーを大急ぎで、この舞台にまで成長させるチャンスだったとおもいます。
ただ下手にコンプライアンスを気にするトニーカーンには、それができない。だから送りバントのようなカードになってしまいます。
ここら辺はWWEの方が一枚も二枚も上。
まあ、いま話題になっている”デビル”がジャックペリーという線もあるのでしょうが。
関係ないけどひさびさにKENTAのTwitter(X)みたら面白かったので↓KENTAでもいいかも、とか思ってしまいます。
MJFの相手ね。
なんか”ニュージャパンランボー(バトルロイヤル)”要員の用意できてます↑みたいな自虐ツイートしていて面白かったです。
結果:サモアジョーが新王者に!(17:50)
Cagematch試合評価6.46(時々刻々と変化します)
サモアジョー王者にしてどうすんだ・・・って感じですが、もうMJFが体力的に限界だったみたいですね。
参考:MJF Reportedly Taking Time Off From AEW Following Championship Loss At Worlds End
まだ”デビル”の正体がアダムコールであることが明かされました。
参考:Samoa Joe defeats MJF, Adam Cole revealed as Devil at AEW Worlds End
A World title reign ended & a months-long mystery was finally revealed.
私↑このストーリーライン全然興味なかったです。
前座2.バトルロイヤル
・・・やるんだそうです。
結果:キルスイッチ(元ルチャサウルス)が優勝(13:50)
Cagematch試合評価投票数不充分のため評価掲載なし(時々刻々と変化します)
なんかこれでブリーフケース手に入れたことが(ルチャサウルス=キルスイッチが)、後のクリスチャンケージの試合に影響与えたみたいです。
前座3.Hook vs ホイラーユータ
HookはMMA行った方がいいとおもう。
PFLでも行きなよ。
・・・まあ、知らんがな、ですよね。
試合結果:フックが勝利(10:20)
Cagematch試合評価投票数不充分のため評価掲載なし(時々刻々と変化します)
ホイラーユータはどうみてもスター性がない。だから見る気になれない。
前座1.ウィローナイトメア vs クリススタットランダー
追加の前座戦です。
試合結果:ウィローナイトメアの勝利(13:25)
Cagematch試合評価5.86(時々刻々と変化します)
2. ジュリアハート vs アバンドン
インディー感満載。
女子部門育たないですね。
サラヤでいいとおもうのだが。
試合結果:ジュリアハートの勝利(11:35)
Cagematch試合評価3.78(時々刻々と変化します)
香ばしいかほり・・・
3. トニーストーム vs リホ
トニーストームの”Timeless”というギミックは
一度紹介しようとしましたが一度見て止めました。
見たい人が見て頂ければよいのではないか、と。
試合結果:トニーストームが防衛(11:40)
Cagematch評価4.83(時々刻々と変化します)
記事化しました↓
トニーストームは、むしろTimeLost(劣化)していました。
4. リッキースタークス&ビッグビルの試合
急遽4 vs 4の
8人タッグ戦
ケニーオメガ&ジェリコ(GoldenJet) vs リッキースタークス&ビッグビル(元ビッグキャス)のタッグ王座戦だった(参考:この記事)
↓
ケニーオメガの憩室炎(参考:この記事)でタッグ王座戦廃棄
・・・という経緯の試合です。消化試合。
試合結果:ジェリコ達の勝ち(15:40)
Cagematch試合評価3.00(時々刻々と変化します)
来たね~・・・本興行最低評価。
トニーカーンは自分でCagematch評価見てる、って言っていたからね。
5. クリスチャンケージ vs アダムコープランド
おっちゃん
なにやってん?
これは期待しない。
でもこの2人の試合が最高評価でした↓
試合結果:クリスチャンケイジが一旦負けて(25:00)→その後ルチャサウルスから何かキャッシュイン的なことしてもらってタイトル取り戻した(0.11)
Cagematch評価8.63(時々刻々と変化します)
ウケるwwwwww草草草草( ´艸`)
6. スウィーブストリックランド vs キースリー
スウェーブストリックランド(Swerve Strickland)は
元HitRowのリーダーで
AEWに移籍して成功した数少ない”WWE天下り組”だと思う。
でも試合は見ないです。
試合結果:キースリーが怪我で試合欠場で代わりにダスティローデスで、それにスウェーブストリックランドが勝った。(9:30)
Cagematch評価4.54(時々刻々と変化します)
怪我したんならしょうがない。
風邪ひいたら会社休んでもいいよね(よね?)
7. ミロ vs アンドラーデ
ようやくミロ(元ルセフ)の出番
ウワサによるとアンドラーデの”さよなら”マッチ。
参考:WWE ANTICIPATES ANDRADE EL IDOLO’S RETURN AFTER AEW CONTRACT EXPIRES
まあ、アンドラーデいい選手だし、WWEも”いいお客さん”としてメキシコとかプエルトリコとか、ルチャリブレ層開拓しているみたいですしね。
試合結果:ミロ勝利(11:40)
Cagematch評価4.38(時々刻々と変化します)
記事化しました↓
奥さんCJペリー(元ラナ)もアンドラーデを裏切る。
裏切るも何もストーリー追ってなかったので・・・
8. ジェイホワイト枠もらう
こうやってみると
ジェイホワイトってAEWレベルのレスラーだったんだね
と実感せずにはいられない。
本人が一番よくわかっていたということか。
ブライアンダニエルソンは2024/1/4にオカダカズチカと対戦します。
それをいったらジョンモクスリーもか。
忙しい人は引っ張りだこだね。
試合結果:ブライアンダニエルソン達が勝つ(17:50)
Cagematch評価7.53(時々刻々と変化します)
第9試合:ジョンモクスリー vs エディキングストン
キューピーちゃんなのか?
G1アングルの終着点ですね。
参考:ストロングスタイルで生き残ろうとするAEW(2023/12/4)
なんか・・・
① ROH World Championship
② NJPW Strong Openweight Championship
③ 新設 AEW Continental Championship
3つをかけて戦うみたいです。
ベルト統一しないみたいなので、全日本プロレスの三冠アングルまでパクるみたいですね!
試合結果:エディキングストンの勝利(17:20)
Cagematch評価9.14(時々刻々と変化します)
やっぱり血を流したのかな~・・・?
・・・・・・
それでは、随時個別試合記事更新します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
コメント