なかなか味わい深いマイクだった。
(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
RAWに再びCMパンクが登場し、意外なことにドリューマッキンタイアとマイクをしました。
気負いしないで見れる”大人の会話”という感じで心地よかったです。
(画像出典はWWEです。)
フレンドリーなCMパンク
気味悪い位愛想のいいCMパンク。
髪も伸ばして元のオールバックに戻すみたい。
ドリューマッキンタイアとCMパンクのマイクは、CMパンクがSurvivorSeriesで復帰した時、ドリューマッキンタイアが”ビーフで(つまり本気で不快感を示して)”帰った、という報道を受けての誤解払拭の意味合いもありました。
最初にドリューマッキンタイアが1人でリングに上がってCMパンクを批判します。
ドリューマッキンタイア「最近、王座奪取への道が上手く開けずヤキモキしている・・・」
ドリューマッキンタイア「RAWの王座戦線にアイツ、CMパンクが介入して来そうなのも不快だ。」
ドリューマッキンタイア「なんだってあんな出戻りを皆は両手を広げて迎え入れたんだ・・・?」
ここでチタントロン(でっかいスクリーン映像のこと)が鳴ってCMパンクが登場します。
ドリューマッキンタイアが睨みつけます。
ドリューマッキンタイア「パンク・・・」
ドリューマッキンタイア「昔、ロッカールームでおれは1人だった。」
ドリューマッキンタイア「その後WWEから解雇された・・・(※ドリューマッキンタイアは一旦リリースされて呼び戻された出戻り組)」
ドリューマッキンタイア「あの時、おれはロッカールームで助けを必要としていた。」
ドリューマッキンタイア「しかしお前は冷たかった。覚えているよ。」
CMパンクが答えます。
CMパンク「おれは別にロッカールームリーダーじゃなかった。」
CMパンク「おれはロッカールームの誰かを助けるなんて立場になかった。あえていうならオレの振る舞いで判断してくれ、としかいいようがなかった。」
CMパンク「形はどうあれ、おれ達二人は一度この団体を去った人間だ。」
CMパンク「同じじゃないか、」
ちなみにWWEに戻ってからのCMパンクのメインカラーは青です。
ドリューマッキンタイア
コロナ禍の地味なレッスルマニアだったけれども
彼にとってはこれが生涯のプライドになっているんだね。
出典:WrestleMania36の記事
ドリューマッキンタイアが答えます。
ドリューマッキンタイア「ああ、そうかお互い出戻りかもな。」
ドリューマッキンタイア「でも、おれは昔のおれとは違う。」
ドリューマッキンタイア「おれは既にレッスルマニアのメインイベントを経験しているんだ。」
この発言↑がやたら気になったのが本記事執筆の動機でもあるんですけれども・・・
あのコロナ禍の地味~なブロックレスナー戦のことをドリューマッキンタイアは誇りに思っているんですね(上掲画像)。
なんかこういうのってグッと来ますね。
CMパンクが答えます。
CMパンク「ああ、そうだな。」
CMパンク「おれにとってはレッスルマニアのメインイベントはまだ夢だ。」
CMパンク「だからロイヤルランブルでオマエを最後にリングから放り投げて、その権利を手に入れるんだ・・・!」
・・・というわけでした。
本当に気負いのないゆる~いマイクで、いつものパイプボムでないCMパンクのマイクは、そんなに悪くないな・・・という思いました。
今回のRAWは視聴者数的には振るわなかったみたいですけどね↓
参考:WWE Raw ratings down against college football championship game
8 p.m. 1.54 million viewers
9 p.m. 1.49 million viewers
10 p.m. 1.37 million viewers
平均146万人でした。
ナカムラシンスケ達のメインイベントは視聴者数を引き留める力はなかったみたいです。
参考:ナカムラシンスケ vs コーディローズ(2024/1/8 RAW)
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m