かなり豪華な6-manタッグマッチ
ナカムラシンスケ, セスロリンズ, コーディローズ
vs.
JudgementDay(ダミアンプリースト, フィンバラー, ドミニクミステリオ)
出典:WWE
こんにちは、ヤマガタです。
RAW面白いですね。
コーディローズとセスロリンズのスターパワーがすさまじく、そこにJudgementDayの人気が加わって、以前とは全然違う活気が戻って来たようです。
(画像出典はWWEです。)
複雑なストーリー
昇格したとウワサに聞いていた
JDマクドナーは
密かにフィンバラーとコンタクトを続け
JudgementDayのチームワークに亀裂を入れ始めていた。
ストーリーは複雑に絡み合い、トップ戦線もTheBloodlineに頼らずにRAW独自のストーリーを紡ぎ出そうと苦心していることがうかがえます。
ひとつのストーリーの中心はJudgementDayで、それはSummerSlamで亀裂が入ったことで深みを出すようになってきました。
参考:セスロリンズ vs フィンバラー(2023/8/5 SummerSlam)
実際ダミアンプリーストは「(SummerSlamで)オマエ(=フィンバラー)はセスロリンズからタイトルを取り損ねた。今JudgementDayを牽引しているのはブリーフケースを持っているオレだ」といった発言をするようになってきており、フィンバラーとの不協和音が描かれるようになりました。
そんなフィンバラーに接近しているのがJD McDonagh(上掲画像)です。
ナカムラシンスケはセスロリンズに近づきすぐ裏切った
”タッグチームにオレが入るよ”と
セスロリンズに接近するナカムラシンスケ。
しかし6-manタッグマッチ勝利後
セスロリンズにキンシャサを打ち込み、
すぐに裏切った。
そのJDマクドナーが、なぜかサミゼインを闇討ちします。
話は長くなりますが、この日のRAWでは・・・
コーディローズ&セスロリンズ&サミゼイン
vs
JudgementDay(フィンバラー, ダミアンプリースト, ドミニクミステリオ)
という6-manタッグマッチが計画されていたのですよ。
でもなぜかバックステージでサミゼインがJDマクドナーに急襲され”欠員”が出ます。
その”欠員”に名乗りを上げたのがナカムラシンスケで、これによってナカムラシンスケは、どベビー軍に仲間入りしたとおもわれました。
しかし、実際のところ、ナカムラシンスケのねらいはセスロリンズの保持する新設WWE世界王座で、6-manタッグマッチ(コーディローズがクロスローズで勝利を決めた)直後、みんなが喜んでいる中、セスロリンズをキンシャサで急襲し、抗争を勃発させたのでした。
これで、ナカムラシンスケは念願のトップを狙えるのか。
WWEでのナカムラシンスケの動向を知っているひとならわかるとおり、ナカムラシンスケがWWE王座を取る、と言われたのは・・・
ジンダーマハル戦:WWEはシンスケナカムラのプロモに失敗している?その3
AJスタイルズ戦:レッスルマニア34(7):ナカムラ選手はサラッと。
この2回↑ですね。
最後の最後の挑戦になるかも知れません。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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