ランスアーチャーのUS王座に
挑戦表明。
(出典:AEW)
こんにちは、ヤマガタです。
今回のDynamite(特番FightForTheFallenだった)に、棚橋弘至が登場し、ランスアーチャーの保持する新日本プロレスUS王座に挑戦表明しました(トップ画像)。
ちなみに、ランスアーチャーは、いまAEW所属です。念のため。
会場の反応は、なかったです。
なので、棚橋弘至がAEWに登場して(追記※)、どのくらいのリアクション得られるか、注目しましょう。
※追記(修正)
新日本プロレス興行Resurgenceでやるみたいです。
参考:IWGP US TITLE MATCH ANNOUNCED FOR NJPW RESURGANCE
・AEWは二番組制に!
これ、抗争始まるかのようにみえますけど、
アンドラーデが、
PACに共闘提案しているところです。
棚橋弘至の話は、その位にして、いま、AEWは一気に勝負に出てきています。
CMパンクとダニエルブライアンが、AEWに加入することは、最早、公然の秘密になっています。
トニーカーン(AEWのビンスマクマホンに当たるひと)は、ついにCMパンクを獲得したことで、ここが勝負、と考えているようです。
大きな動きは、AEWが、水曜日のDynamiteに加え、金曜日(2021/8/13~)にRampageという番組を始めることです。
金曜日なので、WWEのSmackDownに重なることになります。ただし・・・
AEW Rampageは、金曜10時~11時(ほぼ深夜放送)。
・
WWE SmackDownは、金曜8時~10時(ほぼゴールデンタイム)。
なので、直接対決は避けた、ということになりますね。
・・・おそらく、くっだらないDarkや、Elevationこれで止めるとおもうんですが・・・
・・・いや、続けるのかなあ。
まあAEW巡業(ハウスショー)は、やってないですもんね。
続けるかもしれません。
参考:AEW Rampage(Wikipedia英語)
・AEWはWWEを追い抜くか?
では、AEWは、もうWWEを追い抜くところまで来ているのか・・・?
新番組Rampageの二週目に(2021/8/20)、CMパンク投入のようです。
参考:Rumor Roundup (July 27, 2021): AEW Chicago plans, CM Punk, WWE Saudi return, more!
・
ここまで(2021/8/20)、しばらくAEWの勢いは続くでしょうね。
・・・ただ、その勢いがどこまで続くか?
失速要因は、いろいろ考えられます↓
① 消えないインディー臭。WWE組の華々しさと、インディー組の、とくにちっこい連中のつまらなさとの格差が酷い。
・
② 自前の盛り上げができない。いまも結局、CMパンクとダニエルブライアンというWWE輸入組のサプライズで持たせている。つまり、サプライズ病。
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③ ImpactWrestlingや新日本プロレス、その他の団体との烏合の衆(うごうのしゅう)感がスゴイ。
・・・逆に、マイペースでやっているROHにスポットライトが当たりそうな気が、私にはしているんです。
あと、自前の盛り上げ方ができているWWEとの差が、やっぱり目立ちます。
AEWは、常に外部から刺激要素をもってこないと盛り上げられない・・・
・・・この差が今後、どう響いてくるか、注目したいとおもいます。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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