Sareee → Sarray
ありがちなんですけど、
Sareeeは、英語だとサリーと読まない。
でも英語発音だと、
スゥヮレイ
みたいな感じ。
(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
なが~い延期のあと、ようやく、サリーがNXTデビューしました。
ヒデオイタミがWWEに移籍したころよりも、格段に環境はよくなっていて、すぐに全米TV放送されますので、知名度も、すぐに上がります。
(以下、画像出典はWWEです。)
・VS ゾイスターク
とにかく、
ゾイスタークが、
デカい!!
サリーのデビュー戦の相手は、ゾイスタークでした。
私、この選手(ゾイスターク)好きなんですよ。
ぜったいトップに立つような選手ではないんですけど、自分の立ち位置がわかっているし、受けも丁寧だし、身体能力も高いし・・・
・・・というわけで、実は、こういうタイプの選手が大好きなアメリカっ子は、ゾイスタークを応援していました。
それは置くにしても・・・
カメーラ(カーメラ)がデカい、って言って、みなさんピンとくるでしょうか・・・?
基本的に、170 cmから始まるとおもってください。
日本だったら、モデルになってください、っていう高身長ですよね。
なので、今回、サリーみて(はじめて試合みたんですが)、一番最初におもったのは、やはり小さい、ということでした。
身長 158 cm・・・。
下に述べるように、スープレックスとか”投げ”の選手なんですけど、いまのファイトスタイルだと通用しないとおもいます。
ASUKAみたいに、組み技、寝技に活路見出すか・・・
紫雷イオみたいに、ハイフライするか・・・
いずれにせよ、すでに、それらの活路は、ふたりに使われてしまっています。
カイリセインは、結局、インセインエルボーだけ、だったので、それも避けたい。
投げ技で行きたいなら、対戦相手に入念な協力を求める(ドラゴンゲートでよくやっているような感じ)というも手なので、そのラインでもよいかもしれません。
とりあえず、巨漢外人女子相手に、がんばってもらいたい。
・WrestlingObserverの評価
スープレックス!!
(Saito suplex って言うみたい)
日本では、
この”投げ”で活躍したんだろうけど、
これではWWEの巨漢選手相手には、
ながく続かない。
試合は、サリーのお披露目戦で、ゾイスタークの役目は引き立て役でしたので、サリーが、スープレックス→フォールで勝ちました(上掲画像)。
WrestlingObserverは↓好意的に評価しています。
日本の女子プロレスらしいマッチだった。
この意味で、WWEの女子戦では、あまり見ない、珍しい試合だった。
日本の”女子プロレス”とは、ゴチゴチに当てるタイプの試合だ。
これは、damm good だ。
サリーは、大物デビューのように売り出されていた。
本試合は、サリーのお披露目戦だったわけだが、スタークもゴチゴチに、サリーをシバいていた。
This was very different than most any other match on a WWE show. This was more of a joshi-style match than a WWE bout. It was hard hitting and pretty dang good.
Sarray was pushed like a really big deal. This was a showcase match for Sarray, but Stark did get plenty of offense.
私は、身も蓋もない話をしてしまえば、紫雷イオと区別が付きませんでした(強気な”ギャー!”とか”行くぞー!”というところ)。
コスチュームも、デビュー当時の紫雷イオにそっくりですからね。
どう評価されていくのでしょうか。
しばらく追ってみたいとおもいます。
ちなみに、試合後、トニーストームが出てきていたので、抗争するのかな?という感じです。
がんばってもらいたいです。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m