レッスルマニア34(5):いい加減アスカ選手のこと書かないと・・・その3。

(「ずっとこんな気分。」出典:WWE)

 

 

こんばんは、ヤマガタです。ウェブでちらほら見てみたのですけれども、やっぱり前回見た通り、今回のレッスルマニア34は、どのメディアでもショッキングだったみたいで、アスカ(ASUKA)選手に対する憶測もかなり飛び交っています。

 

しかし、「ASUKA CHARLOTTE」とグーグル検索で打ち込もうとすると「ASUKA 乳」と予測が出るのは、他人事ながら・・・なんていうか・・・(←そのまま検索したんだろ?)

 

 


・デイブメルツァーの発言が影響力を持っている。


あんた久々だな。

(出典:NJPW?)

 

 

アスカ選手の無敗記録ストップの件について影響力のある発言をしたのが、レスリングオブザーバーのデイブメルツァー氏です。本サイトでも度々扱ってきましたが、プロレス界のドンです。なぜか、TheDirtySheetsがネガティブキャンペーンを打っています。

 

そのメルツァー氏ですが、GiveMeSportやがWrestlingNewsCo.が伝えるところによると、アスカ選手の敗北を、次のように説明したそうです。(後者WrestlingNewsCo.の方が100倍読みやすいです。)

 

 

腕ひしぎ十字固めの使用停止が分岐点に成った。

当初、WWEは、アスカにも腕ひしぎ十字固めを多用させることによって、ロンダラウジー(腕ひしぎ十字固めをフィニッシャーとする)とのライバリティーを、観衆に印象付けようとしていた。

そして無敗のアスカと、ロンダラウジーで、来年のレッスルマニア35のメインをドカンとしようとしていたわけだ。

しかし、そのプランが変更になったのは、つい最近のことだ。

ラウジーが、WWEとの契約を交わしたエリミネーションチェンバー直後あたりである。

 

 

英訳に沿うと面倒くさいので、内容だけまとめました。

 

要するに、アスカ選手に「腕ひしぎ十字固めをもう使うな」とWWEが指示したこと、すなわち「腕ひしぎ十字固めの使用停止」が、そのままアスカ選手無敗プッシュ終了を意味した、とメルツァーは解説しているのです。

 

 


・確かに使っていた。


この記事。

(出典:WWE)

 

 

上掲画像を使った記事が、本サイトでも、RAW2018/3/5の記録としてあります。

 

うぇ!3月5日って、レッスルマニアの直前の直前じゃん。

 

そんなところまで、アスカ選手のプランは引き延ばされていたんですか?

 

 

 


・TheDirtySheets「オレ達は予想していた。」


 

メディア的にはメルツァー氏の「解説」で腑に落ちたところが多かったようですが、メルツァー★ネガティブキャンペーンを打っているTheDirtySheetsは、「オレ達には分かり切ったことだった」と鼻息を荒くしています。

 

要するに、こんなことを彼らは言っています。

 

ビンス(マクマホン=WWE社長)が、来年のレッスルマニア35ファイナルで、ロンダラウジーの対戦相手を、シャーロットに決めた。

そのほかの試合はどうでも良いが(直近でカーメラにキャッシュインされたことなど)、レッスルマニアの負けはオーディエンスの記憶に残る。

今年のレッスルマニア34で「(アスカの無敗記録を止めた)強いシャーロット」を印象付けておけば、来年のレッスルマニアで、ロンダラウジーvs.シャーロットが、より説得力のあるものになる。

つまり、先にシャーロットありきでの、アスカ敗北だったのであって、アスカ自身へのプラン変更(腕ひしぎがどうとか)というメルツァーの読みは外れている。

要約:Exclusive: Why WWE ended Asuka’s steak at WrestleMania

 

そして、このビンスのプラン自体、TheDirtySheetsは早いうちから(2018年3月15日あたり)手に入れていたので、彼ら(TheDirtySheets)にとって、アスカの敗北は、なんら驚くべきことではなかった、とのことです。

 

う~ん。というか、全然更新しないTheDirtySheetsが、ひさびさに訪れたら爆発的に記事書いていたので、そっちのほうがびっくりしました。

 

(編集後記:ここにあったアスカ選手の情報は、削除しました。ご迷惑おかけします。)

 

いやー、このひとたち働くねー。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

次回こそ、アスカ選手の試合を辿る予定です。

 

まあ、これだけ騒がれればアスカ選手も万々歳じゃないですか。

 

では。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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