ケニーオメガの試合(2020/9/5 All Out)

(「ハングマンペイジとの長期政権だった」
出典:AEW)

 

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

日本人からみて、まったく消息不明のケニーオメガですが・・・

 

一応、AEWで、ハングマンペイジ(アダムペイジ)とタッグ長期政権を築いていました。

 

それが今回、All Outで、ベルトを失うことになりました。

 

(以下、画像出典はAEWです。)

 

 

 


・リヴァイバル


リヴァイバル → FTR
向かって・・・
右:Scott Dawson → Dax Harwood
左:Dash Wilder → Cash Wheeler

 

 

ケニーオメガたちがベルトを落としたのは・・・あのリヴァイバルです。一時期ナカムラ軍にもいました(この記事)。

 

・・・ま、典型的な玄人向けレスラーで、WrestlingObserverの ETHAN RENNER は、こんな風に書いています。

 

 

オレ、すんげえリヴァイバルのファンなんだわ。

銃口突きつけられて、好きなタッグマッチを言え、と言われたら、リヴァイバルとアメリカンアルファ(あのチャドゲイブルたちのタッグ)の試合だと答えるね。

タッグ戴冠は、当然のことだ。

I’m a big fan of FTR. If you put a gun to my head I’d tell you the best tag match I’ve ever seen was FTR vs. American Alpha at TakeOver: Dallas. This just didn’t do anything for me.

 

 

というわけで、私の目には(彼らに対する)AEWのオモテナシと見えたんですが、リヴァイバルもといFTR、戴冠です。

 

・・・まあ、そんな強盗いないがな(一応、ETHAN RENNER へのツッコミ)。

 

 

 


・負けた(オメガ組が)


ハングマンペイジが
パイルドライバーを喰らって
ピンフォール負け。

 

 

そんなタッグのプロ、リヴァイバルに、長期政権ながらも突貫工事タッグであるケニーオメガ組が勝てるはずもなく・・・

 

・・・最後はハングマンペイジがフォールされて負けました(上掲画像)。

 

この後、ふたりの解散アングルみたいのも描かれたので、たぶん、これでオメガはシングルプレーヤーに戻るんじゃないかな。

 

関係ないですが、いまのところ、私のAEWに対する印象は↓以下の通りです。

 

 

① とにかくジムロスの解説が眠い。

② WWEの競争相手として見なかったら、相当クオリティー高い。

③ 試合は、とにかくショー要素なし。アメリカ版新日本プロレスに、落ち着きつつある。あるいは、アメリカナイズされたストロングスタイル。

 

 

・・・そんな感じですね。

 

AEWがWWEを抜く日は来ない、とおもいます。

 

結局、WWE解雇組の受け皿として働くのは、以後数年間に渡って避けられないでしょう。

 

個人的には、AEWが新日本プロレスのアメリカ進出妨げた、というところにムカついてます。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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