(「ハングマンペイジとの長期政権だった」
出典:AEW)
こんばんは、ヤマガタです。
日本人からみて、まったく消息不明のケニーオメガですが・・・
一応、AEWで、ハングマンペイジ(アダムペイジ)とタッグ長期政権を築いていました。
それが今回、All Outで、ベルトを失うことになりました。
(以下、画像出典はAEWです。)
・リヴァイバル
リヴァイバル → FTR
向かって・・・
右:Scott Dawson → Dax Harwood
左:Dash Wilder → Cash Wheeler
ケニーオメガたちがベルトを落としたのは・・・あのリヴァイバルです。一時期ナカムラ軍にもいました(この記事)。
・・・ま、典型的な玄人向けレスラーで、WrestlingObserverの ETHAN RENNER は、こんな風に書いています。
オレ、すんげえリヴァイバルのファンなんだわ。
銃口突きつけられて、好きなタッグマッチを言え、と言われたら、リヴァイバルとアメリカンアルファ(あのチャドゲイブルたちのタッグ)の試合だと答えるね。
タッグ戴冠は、当然のことだ。
・
I’m a big fan of FTR. If you put a gun to my head I’d tell you the best tag match I’ve ever seen was FTR vs. American Alpha at TakeOver: Dallas. This just didn’t do anything for me.
というわけで、私の目には(彼らに対する)AEWのオモテナシと見えたんですが、リヴァイバルもといFTR、戴冠です。
・・・まあ、そんな強盗いないがな(一応、ETHAN RENNER へのツッコミ)。
・負けた(オメガ組が)
ハングマンペイジが
パイルドライバーを喰らって
ピンフォール負け。
そんなタッグのプロ、リヴァイバルに、長期政権ながらも突貫工事タッグであるケニーオメガ組が勝てるはずもなく・・・
・・・最後はハングマンペイジがフォールされて負けました(上掲画像)。
この後、ふたりの解散アングルみたいのも描かれたので、たぶん、これでオメガはシングルプレーヤーに戻るんじゃないかな。
関係ないですが、いまのところ、私のAEWに対する印象は↓以下の通りです。
① とにかくジムロスの解説が眠い。
・
② WWEの競争相手として見なかったら、相当クオリティー高い。
・
③ 試合は、とにかくショー要素なし。アメリカ版新日本プロレスに、落ち着きつつある。あるいは、アメリカナイズされたストロングスタイル。
・・・そんな感じですね。
AEWがWWEを抜く日は来ない、とおもいます。
結局、WWE解雇組の受け皿として働くのは、以後数年間に渡って避けられないでしょう。
個人的には、AEWが新日本プロレスのアメリカ進出妨げた、というところにムカついてます。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
コメント