なにを表しているかは、
下を読み、
あててみてください。
こんばんは、ヤマガタです。
Backlashでもタイトル戦をもらい、依然としてWWEでトップの活躍を続けるASUKAですが・・・
・・・カナダのET Sports(Entertaiment Tonight Canada)というメディアから取材を受けました。
全部、英語です。
ASUKAが、どこまで英語で話せるか(WWEが選手起用にかなり厳しくみるところ)を知る、いい資料なので、ご覧になることをおススメします。
参考1:WWE Star Asuka Tells Girls To Not Give Up On Wrestling Dreams | EXTENDED
参考2:DAILY UPDATE: NEW JACK, WWE TALENT MANAGEMENT GROUP, CESARO
・総評
ジェントルマン
インタビュアー。
動画みてみればわかることですが(上掲参考1)、ASUKAの英語力は、まだまだです。
インタビュー開始直後は、結構流暢に話してたんですが、時間が経つにつれ、言葉に詰まっていました。
また、リスニングもつらかったみたいで、質問に対してズレた答えをしていました。
・・・ただ、私(ヤマガタ)もしょっちゅうそんな感じなんで、共感です。
大変そうだったな~・・・
質問1. アジアで最も尊敬するレスラーは?
最初、ASUKAが、質問の意味を取り違えて、アジアには、たくさん優れたレスラーがいます・・・みたいに答えているんですけど・・・
ジェントルマンインタビュアーが矯正して、グレートムタだ、と答えていました。
質問2. WWEでの成功について
ジェントルマンインタビュアーによれば、ASUKAこそ、ブル中野も超え、男女も超え、最も成功した日本のレスラー。
この点は、外国でも認識一致しているみたいですね。
そこで日本の女の子にアドバイスを、と頼まれます。
それに対するASUKAの答えは、直接には「あきらめるな」だったんですけど、それに続けて語っていた、レスラーになった経緯が興味深かったです。
✔ 最初から WWE を目指していた。
・
✔ 高卒でレスラーになりたかった。
・
✔ 母と、高校の先生のすすめで大学に行った。
・
✔ 大卒後も気持ちは変わらず、友人の後押しもあり、日本でまずプロレスラーになった。
・・・そうなんですね。
なんか、経歴とかみると(社長とかゲームライターとかやっている)、女性にありがちな、ただ有名になりたかったから女子レスラーになった、という冷めたタイプだとおもってたんですが、最初からプロレスひとすじなんですね。
意外でした。
質問3. 引退後は?
・・・あんまり、この質問はASUKAに通じてませんでした。
ひとを楽しませたい、という抽象的な答えで終っていました。
怪我についても触れられたのですが、具体的なところまで突っ込まれませんでした。
質問4. アジア系ヘイトについて
現在のWWEのASUKA起用は、コロナウイルスにまつわるASIA系ヘイトに対するアンチテーゼなのですが・・・
・・・それについての経験を問われ、ASUKAは(ヘイト経験は)一回だけあった、と言ってました。
ASUKA「空港で、すれ違った女性が、じぶんをみて口を押えて走り去って行った。」
・
ASUKA「とてもショックだった。」
そう言ってました(なぜか顔は嬉しそう)。
質問5. なにか海外で知られていない日本の文化ってある?
これは質問が通じてませんでした。
たぶん、日本では今結構ジェンダー差別にうるさくなってきている、みたいなこと答えればよかったとおもいます。
質問6. WWEでまだ試合したことのない対戦したいレスラーは?
これ、トリプルHと、リックフレアーとか答えて、ちょっと外してました。
察して、ロンダラウジー、と答えてましたが、本音なんでしょうかね・・・?
ただ、技術的にASUKAは、ズバ抜けているので、ここでキャラ豹変して、いないです(私が一番なので!)とはっきり言ってしまった方が面白かったかもしれません。
あるいは、紫雷イオか、里中明衣子の名前を、ここで出すべきだったでしょう(日本で対戦したんだろうけれども)。
質問7. もう目標ないんじゃない?
正直、ないとおもうんですけどね(あとは指導者側にまわる職務的なことがのこるだけ)。
ただ、もっとたくさんのひとにアジア系の文化を知ってもらいたい、という親善大使的な答えをしていました。
・・・試合とは違う意味で、緊張したし、大変なインタビューだったとおもいます。
もっとこういう動画みてみたいんですけどね。
ナカムラシンスケとか、積極的に受けるべきだとおもう。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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