ペイジがようやくマネージャー役について語る。

(「はじめはロンダラウジーをねらっていたらしい」
出典:WWE)

 

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

この回以来、突如としてアスカとカイリセインのマネージャー役として登場し始めたペイジ(Paige)。

 

どうやら、制作部主導ではなく、ペイジが売り込んだ(pitch)ものだったようです。

 

ComicBook.comでペイジが胸中を打ち明けていますので、読んでみましょう。

 

 

 

 


1.GM辞任はショックだった。


去年(2018年)12月の話。

 

 

一時はSmackdownのGMにまで上り詰めたペイジでしたが、去年の暮れ、シェインマクマホンの復活と共に、温和な仕方での退任となりました(上掲画像)。

 

その後、危機感を感じていたようです。

 

 

GMを退任してからペイジがWWEに復帰できたのが、アスカとカイリセインのマネージャー役だった。

今週の木曜日(2019/5/9)、ペイジはComicBook.comの取材を受け入れ、事情を語ってくれた。

なんでも彼女はTVに戻るために必死だったみたいで、そのための売り込みを何度もしていたみたいだ。

最初の案はロンダラウジーに対するポールヘイマン役だった。(でもそれは実現しなかった。)

ペイジは言う。

「GMの役は本当に気に入っていたし、自分のキャリアアップにもなっていたから、辞任を告げられたときショックだった。」

「でもアスカとカイリセインのマネージャー役を聞いたとき、嬉しかったわ。ああ、WWEは自分を見捨ててなかったとおもった。」

 

The move marked the first time Paige had appeared on WWE TV since being unceremoniously fired from her general manager role. In a new interview with ComicBook.com on Thursday, Paige explained that she pitched a number of ideas for getting back on television prior to representing the two former NXT Women’s Champions. The first was to be the manager for Ronda Rouseyduring her run as Raw Women’s Champion.

“I was sad, because I loved that role,” she said about her time as SmackDown’s GM. “I had such a good time with it and it pushed my boundaries a little bit because I had multiple promos in a day and I wasn’t used to that. So it really helped me grow creatively and professionally. But I was excited about another role. I was like, ‘Okay, no worries,’ because I knew the WWE would take care of me. They always do.

 

 

 

 


2.ペイジは実は乗り気(というか必死)。


ペイジはそんなにやる気あるように
みえなかったが・・・。

 

 

画面をみているとペイジは、アスカとカイリセインのマネージャー役、そんなに乗り気でやっているようにはみえませんが、本人は本当、藁にも縋る(わらにもすがる)おもいで、この役目にチャレンジしているみたいです。

 

 

「ロンダラウジーに対するペールヘイマン役にはなり損ねたの。」

そうペイジは語る。

「でもアスカがいた。」

「アスカ、どうしても英語うまく話せてないじゃない。」

「彼女のレスラーの才能がそれでダメになるのは見てられなかったの。だから”私がヘルプします!”って手を上げたの。」

「そしたらポールヘイマン自身にも、そうだって認められたわ。」

「しかもアスカだけじゃなく、カイリセインも加えたマネージャー役だったの。」

「そりゃ喰いついたわ!!」

 

“I pitched to manage Ronda Rousey, kind of like the Paul Heyman-Brock Lesnar thing,” she continued. “And then also be with Asuka, because Asuka had trouble speaking on the mic sometimes. As much as she’s an amazing athlete, an incredible wrestler, and I was like, ‘I’ll help her, give me the microphone, I’ll talk for her.’ And then Paul Heyman called me one day and said, ‘We have a great role for you. You can be the next me with these two women.’ I was like, ‘Wow, what a crazy tag team, they’re incredible…. Absolutely, I’ll take it!'”

 

 

というわけで、表面上おさえていますが、ペイジはアスカとカイリセインのマネージャー役、かなり必死でやっているみたいです。

 

或る意味、めでたしめでたしですね。

 

これがリップサービスじゃないことは、熾烈をきわめるWWEの生き残り戦から、わかることでしょう。

 

・・・それにしてもポールヘイマンって、WWEの制作部にどうかかわってんの?

 

時間あったら調べてみたいとおもいます。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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