(「おじいちゃんやん・・・」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
ちっこいニュースはたくさんあるのですが(※)、WWEが、みろ!みろ!!とうるさい、アンダーテイカーのドキュメンタリー・・・
・・・しようがないので、みました。
アンダーテイカー、ラストライドっていいます。
あのバイク乗るのも、もう歳だから最後だね、みたいな意味だとおもいます。
(以下、画像出典はWWEです。)
※シャド・ガスパード(Shad Gaspard)の死亡事故は、決して小さなニュースではないですよね。ご冥福をお祈りいたします。
参考:Shad Gaspard’s body found near site of his disappearance
・・・しかし、午前1時にジョギングしているひとが(遺体を)みつけたみたいです。
コロナ禍中の海水浴で、波にのまれたのが原因の死亡事故なので・・・これも、なんとも・・・といった感じです。
でも、悲劇に変わりはありません。
・どんな話だった?
奥さんのミシェルマクール40歳。
わかいね!
アンダーテイカー55歳。
直近ではレッスルマニアでAJスタイルズと、いい試合というよりドラマを演じたことで、すこし評価をとりもどしていますが・・・
・・・とくにスーパーショーダウン(2019/6/8)でのゴールドバーグとの試合が強烈にヘボくて・・・
もうチョークスラムしかできないんだから引退しろよ!!という印象が強いです。
はい、その印象を、WWE側で裏づけるようなドキュメンタリーでした。
奥さんのミシェルマクール(Michelle McCool, 上掲画像)が出てきては、もうボロボロなの・・・と・・・
スティーブオースティンが出てきては、よくあんなカラダでやるよね、と・・・
・脳震盪を起こしていた
2014年レッスルマニアXXX(30)。
ブロックレスナーに、
レッスルマニア無敗記録を、
ストップさせられた試合。
ドキュメンタリーは、2017年から2020年にかけて撮影されたもので、ようするに、そこで収録された生の声が聞かれるのですが・・・
・・・印象深かったのは2014年のレッスルマニア30(上掲画像)のくだりでした。
ブロックレスナーに負けるのですが、アンダーテイカーは、本当にキツかったらしく、試合のことは全然覚えていない、とドキュメンタリーでコメントします。
なんでも、あの試合が自信喪失の第一歩だった、そうです(by アンダーテイカー)
その割には、2012年のレッスルマニアでは、試合後ホテルで2日間寝込んでた・・・ともいっていました。
でも、その後懲りずに8年もやって、2020年も自称現役です。
花道歩く、チョークスラムする、雷おとす、火柱あげる・・・くらいしかできませんが。
結構グロい手術の場面とかも出てくるのですが(たしか腰の手術かなんかしていたんですよね)・・・
やはり、2014年の無敗記録が止められたブロックレスナー戦の話、ですね。
試合後、脳震盪(concussion)を起こしたらしいです。
奥さんのミシェルマクールや、トレーナーがでてきて当時の状況をコメントするんですが・・・
✔ アンダーテイカーは笑っていた。
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✔ でも自分が誰かわかっていなかった。
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✔ どこにいるかもわかっていなかった。
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✔ 盛り上がるレッスルマニア会場を後に緊急病棟へ。
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✔ 名前を聞かれてもわからないから、奥さんに質問していた(オレ誰?)
・
✔ 明け方の午前4時に、ようやく意識が回復した。
・・・だ、そうです。
・・・そりゃ映画スターになったら引退するわな。
アンダーテイカーは、なぜプロレス続けるんですか、みたいな質問コーナーもあったでしょうが・・・
・・・ちょっとキツかったので、最初の20分で、みるのやめました。
もうトップ画像の黄色いTシャツ着たアンダーテイカーみて、これ、一般人でも勝てるだろう、みたいにおもったのは覚えています。
一般人では、レスナーの攻撃に受け身取れませんけどね。
プロレスラーとは、そういう職業かも知れません。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m