ギリギリでブロックレスナーが登場する!
(出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。
最近のWWEの出来事まとめると↓こんな感じですね。
① AEWに移るとウワサされていたダラシナイ体形のケビンオーエンズが、意外にも、WWEとの長期契約更新に応じる。「途中で解雇しないでね」条項が含まれている、とウワサされる。
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② トニーストームが出世街道驀進(ばくしん)中。
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③ ナカムラシンスケは存在感うすい。今回(2021/12/17)は出演ナシ。
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④ ASUKAも、ずーっと出ていない。でも、これはいつかリターンでハイプされるかも。でも、ちょっと年齢的に盛り上がらないか・・・。そのまま解雇、あるいは裏方(トレーナーみたいな感じ)に移行するのもあり得るかも。
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⑤ カイリセインは、はっきりとWWEと契約解除した。完全にフリー。
ソース(情報源)は面倒くさいので、割愛。
・CHICAGOを連呼
「お前クビな。」
今回、WWEは、Allstate Arenaというシカゴの会場で行われました。
ちょっと、調べましたが、AEWは、ここではやってないのかな?CMパンク初登場は、United Centerだったみたいです。
いずれにせよ、いまとなってはシカゴ=AEW&CMパンクの本拠地、という色合いがあります・・・
たぶんWWEは、そこを攻めたかったのでしょう。
やたら出演者にシカゴを連呼させていました。
で、シメにもってきたのが、現在中心となっているロマンレインズたちのストーリーラインです。
先週、結局ブロックレスナーの代理人”The Adovocate”である片鱗をみせたポールヘイマンだったのですが・・・
ついに今回、クビになりました(上掲画像)。
ただのストーリーラインにそったことなのですが、なぜか本当の事件みたいに記事化されています↓
ROMAN REIGNS FIRES, ATTACKS PAUL HEYMAN ON WWE SMACKDOWN
・・・まあ、ここら辺の境界線の曖昧さがプロレスの面白いところなんですけど。
・スーパーマンパンチ
ロマンレインズが
ポールヘイマンに
スーパーマンパンチを叩きこむ!
コンタクトの瞬間って、
こんな風になっているんですね。
右足が、すごく上がっているのがわかります。
・・・で、今回、ロマンレインズがポールヘイマンをクビにして・・・
スーパーマンパンチで完全にユニット(TheBloodLine)から追い出しました。
いろ~いろな意味があって・・・
① シカゴの大観衆のなかで、ロマンレインズは、マイクで観衆を引きつけることはできるか?
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② ショーの最後をマイクで説得力のあるものにできるか?
・・・などなど、見ようとおもえば、非常に見所のあるシーンでした。
結論として言えば、①に関しては、成功とは言えなかったとおもいます。
一応、観衆は話に聞き入っていましたが、立ち上がって盛り上がるほどのものでは、ありませんでした。
結局、セグメントとして形になったのは、ポールヘイマンが殴られた後(上掲画像)・・・
それを救出する形で、ブロックレスナーが現れたところでした(トップ画像)。
これはWWEによる構成の勝利かもしれません。
レッスルマニアは案外すぐ(4月)なので、たぶん、このままアングルを成熟させてゆくつもりでしょう。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m