WrestleMania36⑤:一番”らしい”試合(AJ vs.テイカー)

(「ようするに
これがやりたかっただけなんだわな」
出典:WWE)

 

 

こんにちは、ヤマガタです。

 

レッスルマニア36初日ですが、想像していたのに一番ちかい形になっていたのが、ラストのアンダーテイカーvs.AJスタイルズでした。

 

明日2日目は、ジョンシナとブレイワイアットが、このかたちの放送でしょうね・・・。

 

(以下、画像出典はWWEです。)

 


・映画


昔のギミックで登場する
アンダーテイカー。

 

 

なぜAJスタイルズとアンダーテイカーが試合するのか・・・は、このあたりの記事で確認してください。

 

なんかしらんが、AJスタイルズが、やたらアンダーテイカーに狙われた、という経緯です。

 

・・・で、試合は墓地でおこなわれました。

 

Boneyard Match(Graveyard墓場マッチという意味です)と、いうそうです。

 

まずAJスタイルズが、霊柩車でお道化て登場。

 

いいじゃん、シャレてるねえ!みたいなことを言います。

 

そのあと、アンダーテイカーが、昔のギミックでアメリカンバイクにのって登場(上掲画像)。

 

ふたりがあって、すぐ殴り合いになります。

 


・どんな試合だった?


こんな試合でした。
(わからん)

 

 

試合ですが・・・まあ、プロレスではないですな。

 

全試合これ・・・も、できたのでしょうが、それじゃプロレスイベントにならないよ、とWWEも気づいたのでしょう。

 

私自身はルチャアンダーグラウンドタイプを期待していたのですが、会場おさえられなかったのかな?いや、そんなことないでしょう。

 

で、試合というか映画ですが・・・

 

とにかくアンダーテイカーがあんなに話すのはじめてみました。

 

テイカー「あ?どうだ?ボーイ?」

テイカー「だれがジジイだって?」

テイカー「おわりか?」

テイカー「わるかった、わるかったか・・・ハイハイ。」

 

みたいなこと、ずっといいいながら、AJを追い詰めてゆきます。

 

感じとしては、西部劇で、荒くれ者のガンマンAJが、運悪く不死身の怪物アンダーテイカーに会ってしまい、命運尽きる・・・

 

・・・そんな試合、というか映画でした。

 


・アンダーテイカーが勝つ。


これでアンダーテイカーの勝ち。

 

 

試合は、なんでもいいから、墓穴(上掲画像)に相手を落として、土で埋めたらおわり、という無茶苦茶な形式です。

 

途中、OC(オリジナルクラブ=AJのユニット)のカールアンダーソン、ルークギャローズも、やられ役で登場しました。

 

とにかく!アンダーテイカーのブランド復活を目指したような試合(映画)で、なんでいまさら?と思わないこともなかったですが・・・

 

・・・WWEとしてアイデンティティーの確認なんでしょう(とにかくアンダーテイカーを外に出したがらない)。

 

そんなこんなで、休憩アリの収録だと滅法強いアンダーテイカ-が、シナリオの助けも借り、AJを圧倒。

 

最後は、おねがい・・・ゆるして・・・と許しを請うAJを墓穴にブチ込んで、ブルドーザーつかって土で埋めました(←なんちゅうおわりやねん)

 

んで、アンダーテイカーが、最後、墓石にかけてあった布をとると、そこには・・・

 

RIP AJ(Rest In Peaceご愁傷様、AJ)

 

 

・・・と、コロナウイルス犠牲者を、まったく意に介せぬ文言があり、これで初日終了。

 

アメリカのおおらかさを感じたレッスルマニアでした。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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