NXT TakeOver: Portlandレビュー

(「イオさんの登場は、なし。」
出典:WWE)

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

コロナウイルスの猛威がプロレスにも波及し、ミーティングやら試合やらが、続々予定変更しているみたいです。

 

そんななか、元気に開催されたのが、NXT TakeOver: Portlandです(2020/2/16)。

 

観客動員数は未発表ですが、コロナウイルス関係で、現象は避けられなかったでしょうね・・・って、アメリカってどんな感じなの?

 

(以下、画像出典はWWEです。)

 


・粒ぞろいの大会


シャーロットが出て来て、
リアリプリーへの挑戦を表明した。

 

今回のTakeOver興行ですが・・・観ていて、たしかに、おもしろかったです。

 

NXTもすっかりメジャーブランドになったな~・・・とおもいました。

 

ただ、見終わって、なにかのこったか、感動があったか、といえば、全部わすれました。

 

メディア間でも、たいした話題になっていない(そりゃなんか書かれるが・・・)という感じです。

 

サプライズにつぐサプライズ、という演出も、興ざめですが・・・

 

・・・それでも、なんもサプライズなかったのはマイナスかも知れません。

 

たしかにシャーロットが、ビアンカベレア戦に勝利したリアリプリーを背後から攻撃し、レッスルマニアでの挑戦を表明した、というサプライズはありました(上掲画像)。

 

ただ、ビアンカベレアvs.リアリプリー、おもしろくなかったです。

 


・また#DIYだのみか?


傷心のチャンパは、
SNS閉鎖を宣言する。
(もちろん芝居)

 

 

そうなると、いつものドル箱アングル、チャンパ vs. ガルガノしかありません。

 

今回のメインは、アダムコール vs. トマソチャンパで、アダムコールが勝ったのですが・・・

 

・・・アダムコールは、入場してから→アダムコールべいべー!までがすべてなので、そのあとの試合は、トマソチャンパ頼みになります。

 

(アダムコール、メディア間で評価高いんですけどね・・・よくわからないです。)

 

試合は、上掲画像のシーン、つまり・・・

 

① トマソチャンパがNXT王座ベルトで、アダムコールを凶器攻撃しようとしたところ、ジョニーレスリング(ガルガノです)が登場し、

② それはダメだ、みたいにチャンパを説得するとみせかけ・・・

③ (ジョニーレスリングが)チャンパをベルトで襲撃!

④ ぶったおれたチャンパに、アダムコールべいべーがかぶさってスリーカウント。

 

・・・ここが見せ場でした。

 

これにより、NXTはふたたび、ドル箱アングル、チャンパ vs. ガルガノ復活させようとしているのが見え隠れします。

 


・POPPYかな。


“Fill the Crown”
from her new studio album
titled: I Disagree.
ちぇきら。

 

 

そうなると結局、POPPYだろう、ということになります。

 

紫雷イオさん専属の外タレなので・・・もし紫雷イオがケガしてなかったら・・・

 

今回のTakeOverでも、なにかしらのコラボ、というか紫雷イオの試合はあったはずです(ここらへんのTwitterで紫雷イオもそれを、におわせていた)。

 

そんな意味で残念でした。

 

それにしてもイオさんのTwitterは、おもしろいなあ。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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