(「REVOLUTION前、
コーディは、
ワードロウというレスラーとやるみたい」
出典:AEW)
こんばんは、ヤマガタです。
今回、もう18週目になりますが、Wednesday Night Warsは、AEWが90万人の視聴者をあつめ、昨日記事を書いたNXT(視聴者数75万人ほど)に圧勝しました。
NXTは、流している・・・という感じですね。
たぶんスキがあったら、一気に(AEWを)潰しにかかるのでしょう。
あるいは、マーケティングの論理で、強力な競合相手がいたほうが、めぐりめぐって自分の利益にもなる(業界が盛り上がるため)、なんてことかんがえているのかもしれません。
いや、マーケティングとか、しらないですが。
そういうの鼻にかけるヤツは、ほんとう、ダメです・・・。
(以下、画像出典はAEWです。)
・目下のAEWの評価
WednesdaysNightWarsでは、NXTを引き離しにかかっているAEW。
この頃は、もう墜落すると確信していたのですが、予想外の好調。
各メディアは、どう思っているんでしょうか。
WrestlingObserverの次の文章は、比較的、私も同意できます。
AEWも18週放送をこなした。
なにを残しただろうか。
良質な試合が成功のもとだったといえる。
だが、あのイマイマしいTNA(ImpactWrestling)のアングルを彷彿とさせるものがなかったわけでもない。
べつに、あまのじゃくな意見ではない。
ただ、ストーリのわかる、という条件付きでの良質な試合を、今後、期待したい。
After 18 weeks of TV, the legacy of this promotion so far is a lot of good matches that no one remembers, and some of the dirt worst angles since TNA.
I don’t want to be an “everything sucks” guy. I’m not trying to be contrarian. I just want wrestling that makes sense, with good angles that are fully explained, with characters that are properly developed.
・・・ですね。
いい試合はしているのですが、アスリートよりになっている、ということです。
つまり、新日本のストロングスタイルですわな。
そうではなくて、WWEみたいにストーリーがないと、この先、苦しいよ・・・と言っているわけです。
・コーディのアングル
コーディのベルトを使って
10回たたく。
そういうわけで、AEWがいま、発展させようとしているのが、去年(2019年)の11月に起こったコーディとMJFの抗争です。
コーディ自身は次のPPV(2020年)2月29日REVOLUTION直前の22日に、MJFの仲間、ワードロウ(Wardlow)という選手とやるみたいです。
・・・で、肝心のコーディのセグメントですが、ぜんっぜんわからなかったです。
なんかコーディがMJFの後に出て来て、服を脱ぎます。
なにかの罰で、MJFから10回ムチ打ちの刑だそうです。
なぜそうなったのか、追う気力がなくなるほど、地味なセグメントでした。
かんがえてみてください。
けっこう大きな会場で、ベルトで、背中を打つんです。
音が、まず小さい。
MJFは笑っているけれども、なにが楽しいのかわからない。
・・・これは酷かった。
またAEWから離れるな~・・・これ、やられると(私が)。
という感じでした。
AEWは、WWE的なストーリー路線をあきらめて新日本的なストロングスタイルに特化するか・・・
・・・それとも乏しいスタッフで、ImpactWrestlingみたいな安っぽいストーリーを展開するか・・・
・・・岐路に立たされているとおもいます。
そんな順風満帆じゃないぞ、この団体。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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