コーディのアングルを中心に(2020/2/5 AEW Dynamite)

(「REVOLUTION前、
コーディは、
ワードロウというレスラーとやるみたい」
出典:AEW)

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

今回、もう18週目になりますが、Wednesday Night Warsは、AEWが90万人の視聴者をあつめ、昨日記事を書いたNXT(視聴者数75万人ほど)に圧勝しました。

 

NXTは、流している・・・という感じですね。

 

たぶんスキがあったら、一気に(AEWを)潰しにかかるのでしょう。

 

あるいは、マーケティングの論理で、強力な競合相手がいたほうが、めぐりめぐって自分の利益にもなる(業界が盛り上がるため)、なんてことかんがえているのかもしれません。

 

いや、マーケティングとか、しらないですが。

 

そういうの鼻にかけるヤツは、ほんとう、ダメです・・・。

 

(以下、画像出典はAEWです。)

 


・目下のAEWの評価


 

WednesdaysNightWarsでは、NXTを引き離しにかかっているAEW。

 

この頃は、もう墜落すると確信していたのですが、予想外の好調。

 

各メディアは、どう思っているんでしょうか。

 

WrestlingObserverの次の文章は、比較的、私も同意できます。

 

AEWも18週放送をこなした。

なにを残しただろうか。

良質な試合が成功のもとだったといえる。

だが、あのイマイマしいTNA(ImpactWrestling)のアングルを彷彿とさせるものがなかったわけでもない。

べつに、あまのじゃくな意見ではない。

ただ、ストーリのわかる、という条件付きでの良質な試合を、今後、期待したい。

After 18 weeks of TV, the legacy of this promotion so far is a lot of good matches that no one remembers, and some of the dirt worst angles since TNA.

I don’t want to be an “everything sucks” guy. I’m not trying to be contrarian. I just want wrestling that makes sense, with good angles that are fully explained, with characters that are properly developed.

 

・・・ですね。

 

いい試合はしているのですが、アスリートよりになっている、ということです。

 

つまり、新日本のストロングスタイルですわな。

 

そうではなくて、WWEみたいにストーリーがないと、この先、苦しいよ・・・と言っているわけです。

 


・コーディのアングル


コーディのベルトを使って
10回たたく。

 

そういうわけで、AEWがいま、発展させようとしているのが、去年(2019年)の11月に起こったコーディとMJFの抗争です。

 

コーディ自身は次のPPV(2020年)2月29日REVOLUTION直前の22日に、MJFの仲間、ワードロウ(Wardlow)という選手とやるみたいです。

 

・・・で、肝心のコーディのセグメントですが、ぜんっぜんわからなかったです。

 

なんかコーディがMJFの後に出て来て、服を脱ぎます。

 

なにかの罰で、MJFから10回ムチ打ちの刑だそうです。

 

なぜそうなったのか、追う気力がなくなるほど、地味なセグメントでした。

 

かんがえてみてください。

 

けっこう大きな会場で、ベルトで、背中を打つんです。

 

音が、まず小さい。

 

MJFは笑っているけれども、なにが楽しいのかわからない。

 

・・・これは酷かった。

 

またAEWから離れるな~・・・これ、やられると(私が)。

 

という感じでした。

 

AEWは、WWE的なストーリー路線をあきらめて新日本的なストロングスタイルに特化するか・・・

 

・・・それとも乏しいスタッフで、ImpactWrestlingみたいな安っぽいストーリーを展開するか・・・

 

・・・岐路に立たされているとおもいます。

 

そんな順風満帆じゃないぞ、この団体。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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