(画像出典:ROH)
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こんばんは。ヤマガタです。最早WWEのチャンピオンベルトを巻くのは時間の問題と言われている中邑真輔選手ですが、彼の人気の源泉はどこにあったのでしょうか。
WWEに行く直前に、その中邑選手がアメリカのインディー団体ROHで、アダムコール選手を相手に行った試合の画像があります。それを元にして、今や世界のナカムラと成った彼の人気の秘密に迫ってみたいと思います。連載第2回目です。
・では、はりきって試合行きましょう。
(画像出典:ROH以下同じ)
まずは、アダムコール選手の入場から。「アダムコール!べいべー!!」
ROHのテレビ中継では、この試合アダムコール対シンスケナカムラが、その日のメインイベントでした。おのずと観客のボルテージも高まります。
エントランスも、WWEみたいにドドドドーンみたいな大花火打ち上げなくて少し簡素なのが、日本のプロレスに似てますね。でも、このレベルでもすごいお金がかかるんだろうなあ・・・。
入場曲に合わせながらアダムコール選手がリングに向かって行きます。入場曲に合わせながら・・・
「アイアム」
「サムシング」
「フォー」
「ユー」
かっけー。かっけー。オレもやってみたい。意味はどうでもいいや。
・中邑真輔選手の入場。
(画像出典:ROH以下同じ)
中邑真輔選手の入場です。上掲映像と共に今はなきテーマ曲サブコンシャスが流れます。新日本プロレスらしいですね!
もうこの時点で「ナーカームーラ!」のチャント(合唱)が鳴り止みません。すごい人気ですね。見方を変えれば、やっぱり向こうの人たちの方がエンターテイメントの楽しみ方をよく分かっているという感じです。
こんな感じで登場。
このひと足が長いからどんなポーズでも決まるんだよね。アダムコール選手も180cmあるんですけど、中邑選手に比べると、本当、試合中小柄に見えました。
カラダ絞ってんなー!
ほとんど今のWWEのエントランスと同じくらい観客がワーキャー言ってます。2017年夏に行われた新日本プロレスのロサンゼルス大会でも、このくらいのワーキャーは無かったって印象です。
つづきます!
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