(「ライト級王座統一戦」
ハビブが持っているのが
防衛した本物のライト級ベルト
ポリエが持っているのは
暫定王者ベルト。
出典:UFC)
こんばんは、ヤマガタです。
TBSのフザけた放送が嫌で見なくなったMMA(総合格闘技)。さいきんのRIZINの雰囲気もあまり好きになれず、遠ざかっていたのですが・・・
・・・やはり面白いです。
というわけで、UFCだけ、すこし真面目に追って行きたいとおもいます。
(以下、画像出典はUFCです。)
・ライト級王座統一戦
UFCのライト級というとマクレガーが、いた階級です。
それだけで問題含みなのですが・・・
① マクレガーが王座剥奪後(メイウェザーなど金儲け試合に走っていたため→この記事)、ライト級王座についていたハビブと決着をつける試合がおこなわれたが、おそらくはマクレガー陣営主導のトラブルにハビブがはまって、試合には勝ったものの出場停止に(この記事)。
② ハビブが出場停止になり空位になったライト級王座に、ポリエ(ポイエ)が死闘を制し輝くことになるが(この記事)、出場停止がとけ、いよいよハビブが復活・・・。
・・・という、ただでさえマクレガーが問題児なのに、さらに問題が混迷したライト級。
いよいよ文字通りundisputed(文句なし)の王者を決めるときが来ました。
ハビブvs.ポリエ(ポイエ)です(本記事トップ画像)。
ポリエ(ポイエ)は、なんかフランス系っぽい名前ですけれども、Poirierとアール入っているのでポ”リ”エと読むとおもいます・・・(アメリカのアナウンサーも”リ”は発音してました)。
ハビブの方は、苗字のNurmagomedov(⇠ヌルマゴメドフと読むらしい。)いれると誰だかわからなるのですが・・・
ヌ(ル)メガド(フ)、みたいに読まれます。
・どんな試合だった?
これで決まらない
というのは
相当な経験と訓練が必要。
ポリエがブラジリアン柔術、ハビブがサンボなので、グラウンド(寝技)中心の試合になりました(上掲画像)。
会場は、アラブ首長国連邦のアブダビジアリーナ(The Arena, Yas Island, Abu Dhabi)という、あれですわ、ヤス島というあの趣味悪い人工島みたいなところのアリーナだったみたいです。
観客動員数は非公表みたいのようですが、目視で15,000人くらいだったとおもいます。
中東の観客はロシアのハビブよりの歓声でした(ポリエはアメリカ)・・・反アメリカっぽい理由からでしょうか。
・ハビブが勝った。
要するにチョークスリーパー。
品よくいうとネイキッドチョーク。
リングサイドでみてるのバッファーさん
じゃないか?
印象的にハビブが負けるようには思われなかったのですが(実際、本勝利で28勝無敗)・・・
・・・最後は、上掲画像のとおり、ポリエのほんの一瞬のスキをついてのチョークスリーパーで勝利をつかみました。
5ラウンドあるうちの、3ラウンド目の丁度半分2分30秒くらい。
・・・試合はどうかな。グラウンド主体なので、すこし盛り上がりにかけたかも。
ここら辺やはり、マクレガーとかは分かってスタンディングKO狙いの組み立てをやってたのではないでしょうか。
ハビブはやはり、ストライカーとやると面白い試合してくれますよね。
まあ、とにかくやっぱりハビブは強い。
顔デカいから気づきませんが身長178cmもあります。
どこがライト級やねん。
・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。