【続】世界から見た日本のプロレスの評価②:Wrestlingdata.comと内藤哲也

(「なかなかよい」出典:Wrestlingdata.com

 

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

本サイトの統計データ関係は以前からCagematchにかかりきりだったのですけれども、最近、トップ画像のWrestlingdata.comをみつけて、よく閲覧しています。

 

 

 

 


・Wrestlingdata.com


 

歴史的にはCagematchと同じく2001年サイト開設、しかもどうやらドイツ人が運営しているみたいです(Cagematchもドイツ人)。

 

ドイツといえばwXwなんですけれども、正直あんまりピンと来ないですよね・・・。

 

ミラーサイトかな、とおもったんですけれども、どうやらそうでもないらしい。

 

というわけで、これからCagematchWrestlingdata.comの二党制でやっていこうかな・・・とおもっています。

 

 

 

 


・気になるのはレスラーランキング。


上記画像クリックで
現在のランキングが確認できます。

 

 

この手のデータサイトで一番みて面白いのはレスラーランキングですね。

 

ただ、よりしっかりできているのはCagematchの方です。

 

どう違うかというと、Wrestlingdata.comには、(Cagematchにある)次のふたつが欠けています。

 

 

① コメント(とくに外人の悪口がおもしろい)

② 投票数

 

 

以下にみる通り、Wrestlingdata.comでも、やはり日本人レスラーの評価が高いです。

 

ただ、その評価を客観化する尺度として得票数が非常に重要になります。

 

たとえば、10票で評価満点なんてのもOKのわけですから。

 

しかしWrestlingdata.comでは得票数が明らかにされていません。

 

またコメントがないのも寂しいですね。

 

 

 


・現在のランキングby Wrestlingdata.com


 

現在のレスラーランキング、どうなっているのでしょうか。

 

今回はWrestlingdata.comで上位3人をみてみましょう。

 

100点満点の評価です。

 

1位 オカダカズチカ  93.780

2位 棚橋弘至 93.750

3位 里村明衣子 93.726

 

 

・・・・やはり去年(2018年)メイヤングクラシックで恐らく一番印象を残したであろう里村明衣子の高評価は、世界的にずっと続いています。

 

外人が日本人に求めるものを持っていましたからね、里村明衣子。

 

里村明衣子はCagematchでも3位に食い込んでいました。

 

これは女子選手全体からみても異常な出来事だと言えるでしょう。

 

 

 


・驚くべきことに内藤哲也は1,051位


完全にランク外。
(Wrestling.com)

 

 

 

 

Wrestlingdata.comがCagematchのミラーサイトではないということを確信できたのが、内藤哲也の扱いですね。

 

日本のカリスマがWrestlingdata.comでは完全に圏外、1,051位です。

 

ちなみに・・・

 

飯伏幸太は、11位

KENTAは、89位

ナカムラシンスケは、92位

 

・・・と、日本人選手はそれなりにピックアップされています。

 

ただ、ちょっと偏っているかな。

 

やっぱりCagematchほどデータが成熟していないという感はあります。

 

でも内藤哲也のWrestling.comにおける無名さは、びっくりしました。

 

 

 

 


・内藤哲也への苦言。


”彼には全く興味がなくなりました”
”みんな(選手)の言っていた事がわかりました”
by コータン
三日位寝込みそうなツイートだわな。

 

 

 

最近、飯伏幸太と素晴らしい試合をした内藤哲也ですが、苦言を呈されることもあります。

 

 

・・・あ、はい、そうですよね。飯伏幸太自身が、素でムカついているようなツイートしたのはすでにネット内では有名です(消される前に上に貼りました)。

 

 

その飯伏幸太の怨念にもみられるのですが、内藤哲也に呈されている苦言としては、成長がない(技術的にではなく人格的に)というものがあります。

 

 

Cagematchで内藤哲也は依然として高評価9.52(19位)なんですけれども、こんなコメントがありました。

 

 

内藤の評価は7点だ。

彼が最も輝いていた時代を知っているからの下駄履かせ。

でも今はどうだろう。

3年たって、内藤のやっていることは同じだ。

つまりキャラクターの成長がみられない。

トランキーロはもう、聞き飽きた。

 

nivvad wrote on 20.05.2019:
[7.0] “I remember when Naito was the most interesting person on the New Japan roster. 3 years later and he’s still doing the same shit. Basically, he’s shown zero character growth in his “Tranquilo” phase since losing the IC title the first time.

 

 

・・・ちょっと賛成です。

 

いや大分賛成かな。

 

棚橋弘至はいいですよ。あれはもうクラシックだから。ぼくらを見守ってください、という感じ。

 

内藤哲也は、そろそろ次の段階に行かないと、キツイでしょう。

 

キャラ変えなくても、鷹木信悟とのロスインゴ権力闘争とかあっても、いいとおもう。

 

もしかしたら、内藤哲也追放・・・で嘘っぽいベビーターンくらいあってもいいとおもうんだけれども。あくまで安っぽい嘘っぽいベビーを希望です。

 

なんて勝手に書きましたが、あれですよね・・・

 

・・・内藤哲也いいんですけれども、spitting(ツバ吐き)やっぱり汚いよ。

 

あれ止めるのにも、ひとつキャラ変えしてもらいたい。

 

・・・なんておもいました。

 

みなさんはどうでしょうか。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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