(出典:外為どっとコム)
こんばんは、品川です。
結果論ですが先週は波乱の一週間でした。
私の敬愛するリラトレーダー氏も、まだブログ続けておられました。
よかったです。
・3月28日(木)南ア政策金利
予想は据え置き。
直近2018/11に
0.25%利上げ。
(出典:外為どっとコム)
さて、来週(またしてもマイナーイベントですが)ランドの政策金利発表があります。
予想は据え置き。
やっぱり政策金利は、インフレ=消費者物価指数(この記事参照)で決定されている、というのがシンプルな見方でしょうね。
外為オンラインさんに次のようなシンプルな説明があります。
外為オンライン
「利上げ、利下げ」とは、為替相場の変動要因で、最も大きく影響するものが各国の政策金利です。この政策金利を引き上げる事を利上げと言い、引き下げる事を利下げと言います。インフレ傾向にあるときは利上げをして、デフレ傾向にあるときは利下げを実施するのが一般的です。
・穏やかな南アフリカインフレ率
インフレ率は2018/7と
2018/12に5%を超えた。
(出典:Investing.com)
南アフリカのインフレターゲットは、3%から6%です(この記事参照)。
先週注目して、案の定盛り上がらなかった南アフリカの消費者物価指数ですが、結果は+4.1%でした(予想も同じ)。
最近の推移は上掲画像の通りです。
ぴったり(3%から6%の)真ん中ですね。
なにも問題はない。
インフレ率に限って言えば。
なので、利上げはないでしょう。
ぼんやり調べてみると、あ、SARB(南ア中銀)利下げしたいんだろうな・・・というのが何となく見えて来ます。
とにかく、木曜日の政策金利発表、ハニャホ総裁のステートメントも含めチェックしたいと思います。
ハニャホ総裁、なんかSARBのホームページによると、中銀の独立性(この記事参照)について熱い公演をしたみたいなので、それも少し気になりますね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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