(「美しい画だ」出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
エリミネーションチェンバーの時、アリの代役で抜擢されたコフィキングストン(Kofi Kingston)。
TheNewDayと共に息の長い選手です。
非常にいい位置につけてる選手でもあります。
以前、エリミネーションチェンバー選抜のためガントレットマッチをして勝利。
その後、いろいろアングルがあったみたいで・・・気がついたら、白人vs.黒人というかなりどでかいアングルの中心選手になっていました。
直近のファストレーンでも、コフィチャントが起こってただ事ではない・・・とぼんやり見ていたのですが。
レッスルマニアに向け重要なアングルなので、ここでまとめておきたいと思います。
(以下、画像出典はWWEです。)
・発端はCagesideseats
でもなんでまたコフィキングストンなのか。
発端はCagesideseatsの上掲画像の記事でした。
ゼイビアウッズ(Xavier Woods)・・・覚えてないですよね。
ケニーオメガ関連でゲーマーとして扱った選手です(この記事とこの記事)。
TheNewDayの一員。
そのゼイビアがWWEとの契約が終わったように見える(sound done with WWE)という題名で記事化されていました。
でたリリース記事!!とヨダレを流して飛びついたわけです(メディア関係者の習性です)。
でもどうやらアングルみたい。
なんじゃそりゃ・・・となって、今回の記事に至ったわけです。
・どんなこと起こったの?
あえて
トランプアングル
と呼べば
わかりやすい。
2019/3/19のほとんど全部がコフィキングストンのレッスルマニア出場をかけたガントレットマッチでした(ガントレットマッチについてはこの記事どうぞ)。
理由は、ビンスマクマホン(上掲画像)が、コフィキングストンがそれを突破したらレッスルマニア出場を認めたからです。
このアングル自体、ファストレーンでもありましたね(この記事)。
で、今回はコフィキングストンがガントレットマッチ、勝ち残っちゃいます。
やったレッスルマニアだ!というのが本記事トップ画像。
しかし、ビンスが手のひら返すわけです。
ビンス「よくやったコフィ。」(ドラクエ王様風)
ビンス「やくそくどおり レッスルマニアゆきを みとめよう。」
ビンス「ただし さいごに このおとこに かったらな。」
と言って出て来たのが・・・
・ニューダニエルブライアン。
いろいろな所に
笑いの要素を
詰め込んだ男。
こうして最後に出て来たのが、ニューダニエルブライアン(この”ニュー”がジワジワくる)でした。
白人vs.黒人のアングルに、傷口に塩ぬって広げる・・・みたいな仕方でコフィキングストンをさんざん痛めつけ、勝利します。
これが2019/3/19のSmackdownでした。
・いいアングルでため息出る。
ディスるBigE。
今回のアングル、ため息出るほど見事なもので、こんな風にまとめられます。
① すこし寒いくらいだったTheNewDayを見事に蘇生させた。
② 白人vs.黒人というセンシティブな問題を思い切りアングル化。
③ コフィキングストンの蘇生っぷりが半端でない。
これは(すこし酷い言い方ですが)冷蔵庫の残り物で超高級料理でお客をお出迎え・・・みたいな話で、ひさしぶりにWWEの制作部の腕前のよさを見た感じです。
TheSchieldはね~・・・ありゃ駄目だ。
そんな風に思いました。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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