(「シュッ!シュッ!」出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
現地時間(2018年)11月18日、WWEのPPV大会、サバイバーシリーズ(Survivor Series)がカリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズセンターというキャパ15,000人強のところで開催されました。観客動員数はWrestlingInc.によると16,320人だったみたいです。
(以下、画像出典はWWEです。)
・次回レッスルマニアでメインとまで言われたカード。
ラウジーのフェイスペイントが分からん。
今回のSurvivorSeriesは地味ですが結構、ストーリーライン的に重要だったんではないか、というのが私の考えです。
前回のダニエルブライアンの試合もそうですが、それと同じ位、いやそれ以上に注目が集まったのが、シャーロットvs.ロンダラウジーでした。
当初ベッキーリンチvs.ロンダラウジーが予定されていたのですが、アングルか本当か分からない次第で、ベッキーリンチが負傷。
その代役としてシャーロットが駆り出されることに。
しかしながら、なんでここでシャーロットとロンダラウジーのカード切っちゃうの?という疑問が、メディアの間で席巻したのです。
(以上、くわしくはこの記事を参照してください。)
・これが一番いい試合だった。
シャーロットが
(あんまりうまくない)右ハイ
をした後、
ラウジーの右フックを
しゃがんでかわす!!
あんまり期待していなかったんですけど(どうせストーリーライン系の試合だと思っていました)、ガチでマジの試合でした。
そしてこれが一番よい試合でした。まちがいなく。
ロンダラウジーも、相手の魅力を引き出せる”レスラー”に成って来ていて、本試合でシャーロットのアスリートとしての能力の高さも十二分に引き出されていました。
・おまけにヒールターン。
覚醒したシャーロット姐(ねえ)さん。
通常の試合でも十二分に見ごたえあったのですが、結末で更にもうひと盛り上がりします。
最終的にラウジーが、やはり押して、勝てないと悟ったシャーロットが遂にヒールターン!
ケンドースティックでラウジーを叩き、これでディスクオリフィケーション(無効試合)。
更に腹の虫がおさまらないシャーロットは、怒りの表情でパイプ椅子をラウジーに”ていねいに”はめ、制裁(上掲画像)!!
このアングルに会場は大興奮でした。
いや~、この試合はよかったですね。
これでレッスルマニアにつながるアングルを、シャーロットは獲得したと思います。
身長がね・・・シャーロット高いんで(178cm)、ラウジー(170cmしかないのか)とやっても、気迫負けしないんですよ。
これは良い試合でした。
レスリングオブザーバーも、4点以上はつけるでしょうね。
そのレスリングオブザーバーによると、このアングルをRAWに引きついでラウジーは、(チームRAW勝利の貢献者であった)ナイアジャックスに一旦、ベルトを奪われる、と予想されています。
ちょっと抜粋。
WWEは、今度のナイアジャックスとラウジーの王座戦をプッシュしているようだ。
もしかしたら、そこでラウジーは一旦、ベルトを落とすかも知れない。
They pushed Rousey’s next match [which] looks to be against Jax so this could be a storyline to take the title from her or at least sell that possibility.
いずれにせよ、これが今回、SurvivorSeriesのベストマッチでしたね。
ぜひ、みなさんにも見てもらいたいと思います。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
コメント