(出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。現地時間(2018年)11月18日、WWEのPPV大会、サバイバーシリーズ(Survivor Series)がカリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズセンターというキャパ15,000人強のところで開催されました。観客動員数はWrestlingInc.によると16,320人だったみたいです。
(以下、画像出典はWWEです。)
・ダニエルブライアンはヒールターン過渡期の試合だった。
YESチャントをやりかけて止める。
今回のSurvivorSeriesは地味ですが結構、ストーリーライン的に重要だったんではないか、というのが私の考えです。
そのひとつが、AJの長期政権から突然ベルトを奪ったダニエルブライアン。
既にFallOuT(副産物=つづき)である11月20日のSmackdownではヒール宣言したみたいですけれども、SurvivorSeriesの時点では、いまだ謎に包まれていました。
そこにレスナーが絡みます。
微妙なアングルですが、どんな感じだったのか、見てみましょう。
・試合になったのか?
逃げまくるブライアン。
試合ですが、悪い予感が当たり、試合になってませんでした。
昔(何年前でしたっけ?)ダニエルブライアンは、WWE王座をコソ泥するというヒールキャラを演じていたのですが、そのギミックが復活した・・・そんな印象を持ちました。
早速、試合開始早々、逃げまくるブライアン(上掲画像)。
ロンダラウジーとアレクサブリスがやる試合みたいのをイメージしてもらえば結構でしょう。
・試合にはならなかった。
ブライアンのローブローに
股間をおさえるレスナー。
ほんと、レスナー芸達者なんだわ。
試合は、みなさん、予想通りです。
逃げ回るブライアンが、やがてレスナーにつかまってスープレックスシティ。
しかしF5をレスナーが、レフェリーに向けて誤爆。
無法地帯になった瞬間、ブライアンがキンテキ蹴り(上掲画像)。
しかしそのチャンスも続かず、最後はレスナーが股間の痛みをこらえてF5→フォールで勝利。
・・・まあ、レスナーがカネのために付き合ってやった、っていう感じの試合でした。
う~ん、こんなんだったらダニエルブライアン、ヒールターンしない方がいいと思うけどなあ。
どうなることやら。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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