めちゃくちゃ引っ張られた。
(出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。
今回のNXT 2.oは、ジョニーガルガノの進退に注目が集まっていました。
契約的には、この記事あたりで一度話題になったのですが・・・
結論だけ述べると、ジョニーガルガノはWWEの契約を更新していません。
かといってAEWへの移籍を決めたわけでもありません。
今回、WWEがジョニーガルガノをハイプ(喧伝)していたので、おそらく昇格の発表じゃないか、って見方もあり↓私も注目していました。
参考:WWE NXT preview (Dec. 7, 2021): Graduation day
・そのまま話させた
登場曲もTheWayではなく、
元の入場曲で登場してきた。
大体、逐一チェックしたい場合にみる↓下記のサイトがあるのですが・・・
ショーの内容を↑ひたすら文字起こしする、という特異なサイトです(最近、広告がひどくなってきやので、訪問回数は減っています)。
それをみながら、次第に、私の気持ちは折れてゆきました。
ようするに、なにも起こらなかった、ということです。
どうやら、WWEはジョニーガルガノに、いまの気持ちを台本なしで、そのまま話させたみたいです。
ジョニーガルガノは↓こんなこと言いました。
① NXTのみんなには本当に感謝している。実をいうと、WWEのトライアウトを受けたとき、オレはNXTのリングにすらあげてもらえない、って言われていた。でも、みんなが”ジョニーレスリング”コールをしてくれたおかげで、ここまで来ることができたんだ・・・。
・
② でも、変化は起こるかも知れない(Change is scary, but sometimes it needs to happen. You’ll never fail if you bet on yourself.)
・
③ いまは2月に奥さんのキャンディスレラエが男の子を生むことで、頭がいっぱいだ。
②が、AEW移籍への示唆だと取られる一方で・・・
ジョニーガルガノは、一旦父親業のため、2月まで、プロレスを離れたい(③)・・・と語った、とメディア間では取られています。
・グレイソンウォラー
じつは身長190cmもある。
(Cagematch参照)
グレイソンウォラー(Grayson Waller)って、覚えているでしょうか?
2o5Liveで、オーガストグレイ&アリーヤデバリのさよならマッチで、オーガストグレイを葬ったレスラーです(この記事)。
ジョニーガルガノのセグメントを、プロレスとしてまとめたのは彼(グレイソンウォーラー)でした。
しみったれたことやってんじゃねえ!みたいに飛び出してきて、ジョニーガルガノをボコりました。
これでジョニーガルガノ vs. グレイソンウォーラーの抗争に発展することはないでしょう。
ジョニーガルガノ自身の契約が切れるので・・・
やはり2o5Liveは、グレイソンウォーラーのような若手を中心に持って来たいみたいですね。
・ニックカーン
オマケですが、おそらくビンスマクマホンの後任は、シェーンマクマホンでも、ステファニーマクマホンでも、トリプルHでもなく・・・
ニックカーンだろう・・・とデイブメルツァーは↓みているみたいです。
参考:Rumor Roundup (Dec. 8, 2021): Vince McMahon’s replacement, Liv Morgan push, Kevin Owens, more!
ここ最近の大きな構造変革をみていると・・・さもありなん、という感じですね。
もしかしたら、マクマホン一族は追い出されるか、飾りの立場にされるんじゃないかな。
あとトリプルHが心臓病で影をひそめていることね。
もともとトリプルHは、NXTの責任者でしたから、自分がつくりあげたNXTを根本からひっくり返されたことを面白くない、と感じているのは当然で・・・
WWEからの離脱すらウワサされています。あくまでウワサです。
でも、これも、マクマホン一族が片隅に追いやられるのに連動して、さもありなん、という感じです。
リリースされたレスラーのコメント読むと、決まってトリプルHに感謝しています。
コワモテとは違い、レスラー目線のいいおやじさんのようです。
ただ、ヨシタツはトリプルHに嫌われた(レスリングスタイルが)ってのは、よく聞きますよね。
いろいろ話はあがってます。
機会があったら。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m