EliminationChamber翌日のRAW:アスカ選手の瞳孔が開く、シナのテイカー挑戦。

(「ロンダラウジー」出典:WWE)

 

こんばんは、ヤマガタです。現地時間(2018年)2月25日、WWERAWブランドのPPVエリミネーションチェンバー(Elimination Chamber)が、ネバダ州ラスベガスの「パラダイス」という冗談みたいな名前の所で行われました。

 

いろいろあったんですが、ロンダラウジー選手のWWE契約の場面もあり、トリプルHを吹っ飛ばすシーン(上掲画像)は「非常に良いアングルだった」と各メディアで絶賛されています。

 

この契約の場面あたり見ると、レッスルマニアにおいて、トリプルH&ステファニーマクマホン vs. カートアングル&ロンダラウジーという、MixedMatchChallengeの上澄み液にできた湯葉(ゆば)みたいな試合が組まれるのは確実なようです。

 

・・・では、エリミネーションチェンバー翌日回のRAWはどうなったのでしょうか。早速見てみましょう。

 

(以下、画像出典はWWEです。)

 

 


・アレクサ選手、マイク上手いね。


ベラベラベラベラベラベラベラベラ・・・・・・

 

 

PWInsiderに「ミズのマイク、女子のマイク、それからシナの詫びマイク。」と野次られるくらい今回のRAWは、マイクばかりでした。

 

でも改めてアレクサブリス(Alexa Bliss)選手のマイクの上手さに感心しました。以下、ずっとひとりで喋っているのに、あたかもアスカとミッキージェームズが何か言って絡んでいるかのように錯覚してしまうアレクサ選手の天才的なマイクを、ご覧ください。

 

アレクサ「歴史的瞬間だったわ。自分で凄いと思う。初の女子エリミネーションチェンバーで勝利!」

 

アレクサ「私は、歴史に名を遺したわ。」

 

アレクサ「でも私は自己チューじゃないから、友達を紹介するの。ミッキージェームズ・・・」

 

アレクサ「エリミネーションチェンバーで、ミッキーは過去に6度の女子王座に輝き、未来のホールオブフェイマーであることを証明して見せたわ。」

 

ベラベラベラベラベラベラベラベラ・・・・・・。

 

アレクサ「・・・まあ、レッスルマニアでは、ワタシが、アスカの無敗記録を止めるでしょうね・・・。」

 

ここまでミッキーのマイクはなし。最後までなし。

 

ちなみに、レッスルマニアでのアスカ選手の対戦相手は、まだ決定していません。

 

 

 


・ここでアスカ選手、入場。


怒りで瞳孔が開き

猫みたいな顔になってしまった

アスカ選手。

 

 

アレクサ「・・・何しに来たの?」

 

観客(アスカ、ゴナ、キールユー・・・!!)

アレクサ、ムッとする。

 

アレクサ「おかしいじゃない、100パーセント健康に見えるけど・・・」

 

アレクサ「みんなのことダマせないわよ。」

 

アレクサ「見てたわよ。アンタ、ナイアにボコられてたじゃない・・・」

 

アレクサ「見てたんだから・・・。」

 

 

 


・ここまでの解説。


見てた。

 

 

エリミネーションチェンバーではアスカ選手がナイア選手に辛勝しましたが、試合後、丸め込みで勝利をかすめ取られたナイア選手がブチ切れて大暴れしたのでした。

 

結果、アスカ選手はバリケードに叩きつけられるわ何やらで散々な目にあったのでした。

 

上掲画像は、バックステージでそのシーンを見て、ほくそ笑むアレクサ選手です。

 

どうでもいいけど、アレクサ選手はベルト巻くと腹巻きみたいになります。

 

 

 


・マイクつづき。


悪夢ふたたび!!

 

 

ずーーーーっと、アレクサ選手が話してます。

 

アレクサ「きのうの試合(エリミネーションチェンバーPPV)、ナイア楽勝だったじゃない。たったワンミス、しくじっちゃっただけなのよ。」

 

アレクサ「ナイアのほうが余程、レッスルマニア戦に相応しいわ。」

 

観客「What?」

 

アレクサ「何も言わないのね・・・。」

 

観客「What?」

 

アレクサ「そうよね。」

 

アレクサ「アンタ、英語下手だからね(I know your English is not so great.)

 

観客「ブー、ブー!!」

 

アレクサ「ゴ・メ・ン・あ・そ・ば・せ。まだ終わってないの!」

 

アレクサ「アンタのボディーランゲージが言ってることはまあ、分かるわ。」

 

アスカ選手は瞳孔開きっぱなしの顔のまま、ずっとアレクサ選手を見ている。

 

アレクサ「ふん・・・。いま “彼女” が、アンタのその瞳孔開きっぱなしの顔を消し去ってくれるわよ!」

 

ここでナイアジャックス選手登場!そしてアスカ選手を襲撃!!(上掲画像)

 

 

 


・あとは省略。


 

そのあと、ベイリーとかも助けに来て、カートアングルが何かうにゃうにゃして、アレクサ&ミッキー&ナイア vs. アスカ&ベイリー&サシャの6人タッグ戦に成りました。

 

試合は、アスカ選手がサブミッションで、ミッキー選手からギブアップを奪いタッグを勝利に導いています。

 

めでたし、めでたし。

 

え?来週ナイア選手とアスカ選手、リマッチ?

 

そうですか。画像使いまわしちゃおうかな・・・。

 

 

 


・しかしこの日の目玉は、シナのアンダーテイカー戦表明。


シナはエリミネーションチェンバーでも

負けてしまったので、

レッスルマニアに出るカードが、

今の所手に入れられていない。

 

 

アスカ選手のセグメントは、こんな感じで歌と踊りのアレクサショーだったわけですが、この日のRAWのメインは、実を言うと、ジョンシナ選手が以前よりウワサされていたアンダーテイカー戦を遂に表明したことでした。

 

以下、シナ選手の松岡修造みたいなマイクをお聞きください。

 

 

シナ「ロイヤルランブル・・・ダメだった。(I failed.)」

 

シナ「エリミネーションチェンバー・・・ダメだった。(I failed.)」

 

シナ「笑って構わないぜ・・・。」

 

観客「ブーーー!ひっこめー!!」

 

シナ「でもな・・・」

 

シナ「ダメだった後は・・・倒れたままか、再び立ち上がるかだ!!」

 

シナ”おれのレッスルマニア” 計画を聞きたいか?」

 

シナ「聞きたいよな!!」

 

観客(おしつけがましいぞー!)

 

シナ「おれは、ずっと前にしなければならなかったことを、今こそすべきだと感じている。」

 

シナ「それを今、アウトプットするぜ・・・。」

 

観客(はやく言えー!)

 

シナ「それは・・・アンダーテイカーへの挑戦だ!!」

 

観客「ワー!ワー!!」

 

 

・・・一部脚色(というか私の心の叫びを挿入)してますが、こんな流れでした。

 

 

 


・以上です。


 

こんな、エリミネーションチェンバー翌日回のRAWでした。

 

やっぱり真面目に辿ると、えらい時間かかりますね。シナとかフォローすると、何ページあっても足りないわ。ようやくPWInsiderが、なんであんな数ページも記事書いているのか分かりました。

 

私はそんな大変なのゴメンです。だから、次回からもうちょっと戦略練りますね。「その1~」地獄は、もう避けたいです。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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