ズマ大統領退任、次の山場は直ぐ!1月10日か。

(ANC党旗:Wikipedia)

こんにちは、品川です。2017年12月18日のANC(アフリカ民族会議 African National Congress)党首選で、シリル・ラマポーザ(Cyril Ramaphosa)氏が選出されて以来、依然として南アフリカの政治情勢が活発な動きを見せ続けています。

メディアの報道は、依然としてジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)大統領の退任に向けられており、マスコミ側からの偏向報道とも言なくもないですが、民意を反映させ、ズマ退任に追い込むという1大ムーブメントが起こっている模様です。

ここまでの経緯については、以下の記事をご覧になってください。

① ラマポーザ氏選出について。

② ズマ大統領退任について。


・次の山場は2018年1月10日(水)か。


南アフリカの日刊紙The Starが報道したところによると、ズマ大統領退任へ向けての次の大きな動きは、直ぐ(現在2018年1月6日)、2018年1月10日(水)かその前日に起こるようです。

ズマ大統領は、早ければ来週の火曜日(2018年1月9日)までに退任に追い込まれるかも知れない。

ANC党員の何人かが本誌The Starに語ったところによると、もしズマ大統領が来週水曜日(2018年1月10日)のANC会合までに退任の意思を固めなければ、新たに不信任決議案が議会に提出される模様。

President Jacob Zuma has until Tuesday next week to step down as head of state or risk facing a fresh palace revolt.

Several ANC national executive committee (NEC) members told The Star that another motion of no confidence was on the cards against Zuma if he did not voluntarily leave the Union Buildings by the time the party’s top brass meet on Wednesday.

以上、IOLというThe Starの親会社(?)のニュースサイトからの記事です。


・一部のトップはズマ下ろしを明言。


ANCの一部首脳陣は、最早、ズマ退任は避けられないという考えのようです。

例えば、ANC 国民議長 Gwede Mantashe 氏は、Oliver Tambo氏の追悼献花式で次のように語ったようです。

我々は今、「正しいこと」をしなければならない。さもなければ、我々は皆、辞職するのみだ。「それ」をしなければ、亡きオリバータンボ(Oliver Tambo)を失望させるに違いない。

If we can’t do the right thing‚ we must offer to resign. If you can’t do that‚ you are failing Oliver Tambo.

ここで言われている「正しいこと」「それ」が、「ズマ大統領退任」だと解釈報道されています(News24による)。

更に、The Star紙の報じる所によると、2016年11月にズマ下ろしを先導したANC 党員 Derek Hanekom氏が、再びズマ下ろしの動きを見せているとのことです。下記引用を読んでみましょう。

我々The Starが、少なくとも5人のANCの全国執行委員会メンバーに尋ねたところ、全員が前交通大臣Derek Hanekom氏によってズマ下ろしの準備が再び始められているという答えが得られた。

The Star spoke to at least five ANC NEC members, all of whom confirmed that former tourism minister Derek Hanekom was preparing another motion against Zuma.


・とりあえず来週の水曜日(2018年1月10日)に注意。


以上のように、間もなく(2018年)1月10日がその前日に、新たなズマ下ろしの山場が訪れるようです。

時差の関係もありますから、日本時間では水曜日(2018年1月10日)にランドの動きを注視すれば良いでしょう。

以前として、ランドのファンダメンタルズから目が離せません。

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では。

また何かあったらお伝えさせて頂きます。