(「205Liveじゃなかったんかい」出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。この回でヒデオイタミ(Hideo Itami)選手のデビューはアメリカ現地時間12月19日(日本時間12月20日)だとお伝えしましたが、意表をついて、アメリカ現地時間12月18日(日本時間12月19日)のRAWでデビューしてしまいました。
いろいろなサイトをザザッと見渡してみましたが、いまのところ社交辞令的な情報提供しか見当たりません。時間が経てば、いろいろ言って来るところが出て来ると思うので、そのときイジってみたいと思います。
というわけで、他サイトのレビューを読んでも面白くなかったので(←ちゃんとヒデオ選手を応援しろ)、今回は、意表を突いたヒデオ選手のRAWデビューを、軽くおさらいしてみたいと思います。
詳しくは動画としては、前回の記事か、WWEの該当記事(http://www.wwe.com/shows/wwe-205-live/2017-12-19/article/hideo-itami-puts-the-cruiserweight-division-on-notice)をご覧に成ってください。
以下、画像出典はすべてWWEです。
・なぜか笑顔のバラ―選手。
やたら笑顔。
やたらさわやか。
RAWでこの日、フィンバラ―(Finn Balor)選手は、ミズトラージュ(ザ・ミズの一味)のメンバーであるボーダラス選手とカーティスアクセル選手の2人と、2対1のハンディキャップマッチをすることに成っていました。
2対1のハンディキャップマッチなのに、不似合いな最高の笑顔で入場するバラ―選手。
なんだ、この謎の展開は・・・?
・ひさびさの試合だぜ!!
じつにひさびさ。
ひさびさすぎて水彩画風。
カーティスアクセル(Curtis Axel)選手とボーダラス(Bo Dallas)選手入場。
いまでこそミズ用シンブラザーズみたいになってますが、かつては将来を有望視された2人です。
カーティスアクセル選手は、いまはブロックレスナーのプロモーター役であるポールヘイマン氏から直々のプッシュも受けていました。
ボーダラス選手は「ボリーブ!」と言いながら笑顔で出て来て、試合だけ険しい顔に成るナイスキャラの選手でした。
個人的には、この2人が試合しているほうがレアでした。
・で、前回見た展開でした。
その続きは、前回見た次第です。
バラ―選手はデーモンキング状態じゃないと弱いのですぐ負けます。最近、この貧弱キャラも狙っているような気がしますが、バラ―選手は要するに、変身キャラなのです。
アクセル&ボーダラスによるフルボッコ状態のピンチに、ヒデオ選手登場!
バラ―「おぉ、ひでお!!」
ヒデオ「たすけにきたぜ!!!」
という、すっっっっっっつごく無茶な展開だったのですけれども、そもそも何であんなことしたのでしょうか。
メディアの分析は以下のとおりです。
その壱。ヒデオ氏を全米放送のRAWに登場させることで、知名度をあげたかった。
その弐。その知名度をあげたヒデオ氏とともに、205Liveの知名度もあげたかった。
その参。というか、直近の205Liveのライブツアーの観客動員数がピンチなのでヒデオフィーバーに賭けたい(このままじゃ赤字興行)。
こういう事情でした。
なにはともあれ、謎の笑顔で協力してくれたバラ―選手に拍手でしょう。
そして、ヒデオ氏は間近で見るとビルドアップムキムキですけど、遠巻きで見るとまだブヨいので、要検討です。
あの腕の黒いのも取った方がよいのでは?あとまだちょっと見た目地味ですよね。入れ墨までする必要は無いけれど(してもいいけど)、レスラーパンツがなんか新人みたいだからもうちょっと派手にすべきかも知れません。このさい、ふんどしで漢をあげるとか・・・。
ファンに殴られそうなので、ここで止めます。
それでは。
いずれにせよ、昇格おめでとうヒデオ選手。
本連載は、ここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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