(「RAWにも出ました」出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。アメリカ時間12月19日(日本時間12月20日)、ヒデオイタミ(Hideo Itami)選手がついに205Liveに登場しました。
「ああ、こういう感じで売り出すのね」という感じでした。見てみれば分かると思います。
では早速、本編へ・・・。
詳しくは、WWEの動画を観るのが良いかも知れません。
以下、画像出典はすべてWWEです。
・アナウンサーが吠える!!
ヒデオが来るんだ、ヒデオがね!!
205Liveのアナウンサー陣は、ヒデオ選手の到来を十分に盛り上げてくれました。
向かって右が、ヴィックジョゼフ(Vic Joseph)氏。このひとは初めからアナウンサーだったみたいです。結構、この仕事が大変だと感じているみたいです。
左が、ナイジェルマクギネス(Nigel McGuinness)氏。NXTの解説者も務めています。
昔のマッギネス氏。
(出典:Wikipedia)
また元レスラーかい!!
ギャップがすごいな。
ROHのチャンピオンにまで成ったみたいです。
・入場曲は変わっていない。
あえてこの画像。
そして期待のなかヒデオ選手、205Liveデビューです。
入場曲も衣装も変わってませんね・・・。
2週間も待たせたんだからなんか変化つけろよ、と思ったのですが。
・ジョバー付きで売り出すの?
ジョバーのかた。
ヒデオ選手のデビュー戦ですが、意外だったのはジョバー(引き立て役)を使って強さを見せつける、というやり方が採られたことです。
古くはライバック、最近ではブラウンストローマンが、そのやり方で強さを観客に印象付けました。
WWEは、このやり方で「ヒデオ=205Live最強」のイメージを植え付けようとしているのでしょうか。
・試合時間は4分位でした。
バシ!
ドコ!!
カンカンカン!!!
(計4分)
・総括。
こんな感じで、ヒデオ選手のデビュー戦は、あっけないくらい簡単に終わってしまいました。
点数的には、100点中50点という感じです。
というのも、ヒデオコールも何も歓声は無く、いつもの205Liveの前座(正確には後座ですが)感たっぷりの試合だったからです。
しかし、この白けた雰囲気は、ヒデオ選手のせいという感じではありませんでした。
ヒデオ選手は、合間合間に「Respect Me!!」「Finish!!」など英語でアピールしていて、良かったです。前の仏頂面キャラより、ずっと良かったです。
でも、あれなんですよね。一度、固まった205Liveの白けムードは、どうにも動かしがたいんですよ。
今回の収録は、Smackdownから比較的、客が帰らずにたくさん居ました。でも、そのほとんどが家族連れじゃなかったのかな・・・。だから、ヒデオ選手を見ても「?」という感じでした。
これがNXTなんかだったら、マイナーなファンが絶対、ヒデオコールで後押ししてくれたのでしょうが・・・。
期待の1回目がこれだったのだから、この先、試合ではない雰囲気作りのほうでかなりで苦戦しそうです、ヒデオ選手。
とにかく、がんばって欲しいです。
まずはベルト!
そして、205Liveを彼色(いろ)に染めるべきでしょう。
・・・あと、カラダもう少し絞ったほうがいいんじゃあ・・・。
それでは。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ヒデオ選手の活躍に期待しましょう。
ー