(「これで勝負あり」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
先週のセザーロアングルの結末は、ロマンレインズが”お前じゃ役不足だ”といってセザーロの挑戦を退けた、というものでした。
視聴者に、セザーロ vs ロマンレインズを説得力あるものにするためのようですね(この試合は、WWEの次のPPV バックラッシュで行われる模様。下記参照)。
参考:Rumor Roundup (May 1, 2021): Roman Reigns’ new theme, Cesaro plans, SummerSlam location, more!
そのステップとして、今回、ロマンレインズ vs. ダニエルブライアンが組まれました。
負けたらダニエルブライアン追放。
これはダニエルブライアンの引退示唆発言を受けての、WWEのネタでしょうね。
結果は、ロマンレインズがヒールターンしてから象徴的に使うようになったフィニッシャー、フロントギロチンチョークでの勝利でした(トップ画像)。
・・・まあ、レッスルマニア以来、存在感を増した(ようにWWEが演出しようとしている)ロマンレインズですから、ここは当然、勝つわけです。
・ショーとしては完成度が高かった
ひっさびさに登場のナカムラシンスケ。
「ダニエルブライアンが勝つだろう。
負けたら、オレがカタキを取る!」
みたいなことを言っている。
そんなこんなで結末のみえた出来レースだったのですが、SmackDown番組単体として、ショーの完成度は高かったとおもいます。
つまり、メインイベントに向けて、徐々にムードを盛り上げてゆく・・・みたいなドラマチックな構成でした。
上掲画像は、ひさびさに出番もらったナカムラシンスケ。
・・・いずれにせよ、ダニエルブライアンは、負け、ブランドチェンジがウワサされています。というか、それしかすることないでしょうが・・・。
・アリスターブラック
大量解雇要員にならなかった。
奥さんのゼリーナベガが、問題起こしていたアリスターブラックが復活しました(上掲画像)。
なんか番組のあいまに、物語をひとりで読んでアングルを展開させて行く・・・という戦略みたいです。
いかにもAEWに移籍しそうな選手だったので、復活は結構意外でした。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m