(「終始こんな感じ」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
現地時間(2021年)3月21日、サンダードームでFastlaneが開催されました。
レッスルマニアのチケットは(何回かに分けて販売されるんですが)即完売だったみたいですね。
参考:Rumor Roundup (Mar. 22, 2021): WrestleMania Universal title plans, Hall of Fame changes, more!
・ナカムラシンスケ vs. セスロリンズ
あっ!!
バックルボム
やってる!!!
今回、本当に久々のナカムラシンスケのシングルマッチがありました。
この前のSmackDownで突貫工事で決まったんですが・・・。
試合は予想通り、セスロリンズのお披露目ショー的意味合いのものでした。
新日本プロレスでも何でもいいですが、日本のプロレスに見慣れていると、WWE見始めて、まず違和感を覚えるのが、カメラワークです。
WWEは、かなりミリセカンドで、試合の動きを決めています。
それに合わせて、カメラワークが起こります。
とくに今回なんかははっきりしていて、トップ画像にあるとおり、ほとんどセスロリンズの表情を追っています。
つまり、ジョバーとは言いませんが、ナカムラシンスケは引き立て役だったわけです。
・・・試合は、15分もいかず、カーブストンプ→フォールでセスロリンズが勝ちました。
おそらくは本命の抗争相手セザーロの試合後介入も考えられていたでしょうが、今回登場はありませんでした。
・アンドラーデリリース
たぶん、このカップルは、
シャーロットの方が
やる気あるんだとおもう。
シャーロット34歳、
アンドラーデ31歳。
離婚経験のあるシャーロットが、
思い通りになる(と言ったらゲスですが)、
年下を選ぶ・・・
というのは外人ならずとも、
年増の女性によくある傾向・・・。
34歳まだ若いけどね。
今回のナカムラシンスケ見て重なったのが、ついにリリースされたアンドラーデでした。
↓
・・・という流れでの速攻リリースでした。
WWEの発表は以下のとおり。
アンドラーデと契約終了します。
コピペで悪いけど「がんばってね」。
・
Andrade released
WWE has come to terms on the release of Andrade. We wish him all the best in all of his future endeavors.
シャーロットも、アンドラーデの肩をもっているみたいですね(上掲Tweet)。
ただ、リックフレアーとともに”WWEブランド”の一部ですから、シャーロットは強気で上層部に当たれるんだと思います。
つまり、
アンドラーデはいいや。
でも、シャーロットいなくなると、企業イメージが損なわれる。
・・・これがWWEの考えです。企業イメージというのは”ブランド”のことですね。
で、アンドラーデの動きなんか見ていると、WWEの選手には2種類いるのが、よくわかります。
① WWEを活躍の場として選んだ選手。
・
② WWEが目標で、それでレスラーとして夢を達成した、と考える選手。
後者(②)がナカムラシンスケですね。
アンドラーデやジョンモクスリーなど、ほとんどの外人選手は①の考え方します。
・・・たぶん、ナカムラシンスケは、アメリカでの家族の暮らしとか、お金とか、そっちの思考で動いているとおもいます。
現実的ですが、ファンの目からしたら、物足りないですよね。
私も物足りないです。
結局(ナカムラシンスケは)WWEへの移籍失敗したんですが「惨めな暮らしにはならなかったし、充分甘い汁吸えているから、べつにいいや」とナカムラシンスケは思っているんじゃないでしょうか。
プロスポーツ選手の考え方も変わった、ということでしょう。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。