(「いいカード」
出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
NewJapanCup・・・去年はEVILの晴れ舞台だったんですけど、たった1年でしょっぱいレスラーになってしまいましたね・・・。
・今年のNewJapanCup
柵をおさえる飯伏幸太。
今年の決勝は、鷹木信悟 vs.ウィルオスプレイでした。
この決勝は文句ないですね。
新日本プロレスが新しいものを見せようと挑戦している気概が感じられました。
勝者が、(2021年)4月4日に、サクラジェネシスで、飯伏幸太の統一IWGP王座(もうわかれていないし二冠とは言わない)に挑戦することになります。
なんだかんだ言って、飯伏幸太で、いいような気がしてきています。
ただ、今回の試合ぼんやり見ながら・・・
鷹木信悟勝っても早すぎる(IWGPは、ない)・・・
ウィルオスプレイが王者ってのも、たぶん観客ついてこない・・・
・・・というわけで、まだ飯伏幸太が防衛するのは当然・・・
・・・こんな風にみえみえなのもどうかな、とおもいました。
個人的には、PAC入ると、いまのトップ戦線、すごく引き締まるんだけどね、とおもってます。
ないものねだりでしょうか・・・。
・ウィルオスプレイが優勝
ストームブレイカー!!
→フォールでウィルオスプレイの勝ち。
いい試合でした。
コロナ禍では、一番いい試合みた気がします。
ちなみに、会場のゼビオアリーナ仙台は、キャパ5,000人くらいのところ、2,299人だったみたいです。もう半分は入れるようになったんですね。
とにかく、鷹木信悟という選手が、いいです。このひと、観客みながらできるレスラーで、みていて気持ちいいんですよね。
内藤哲也あたりに私が飽きて行ったのは、なんか内向的なところでした。シメのマイクは素晴らしいんですけれども、Twitterでスペイン語つかったりとか、発信力に乏しい、という印象を拭い去れなかったんですよね(最後まで東スポファミレス頼り)。
その点、鷹木信悟は、レスラーとしての見せ方は、新日本プロレスのなかでも一番うまいとおもいます。観客とのやり取りが、すごくうまい。
・・・でもトップには早すぎる、ということで、ウィルオスプレイが勝ちました(上掲画像)。
30分ぴったりくらいの試合でした。
飯伏幸太とウィルオスプレイって、レッスルキングダム13ですごい期待されたカードだったんですけど、期待外れだったじゃないですか・・・。
ハイフライヤー同士の試合って、やっぱり打ち上げ花火みたいで面白くないのか、それとも、キャラが噛み合わないのか・・・(くどいですがPACだったら、うまいことやるようなきがする)。
サクラジェネシスで確かめてみましょう。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m